どーも、momotaro🍑でございます。
定例となっております。ご報告記事でございます。
本日、『軽自動車 新車販売台数 2022年８月分』が発表されました！
ホンダ N-BOXは 販売台数前月比65％ながらも、2位に倍に近い数で1位を確保。
7月の17,105台から、8月は11,130台と販売数を5,975台減らしましたが、2位のスペーシア6751台と4,379台の差をつけて1位の座を確保しております。
5975台減ったというのは、8月2位のスペーシアが6751台ですから、それと比較してもかなりすごい台数が減ったことになります。8月の新車販売台数トップ10に入っている車の中で一番減っています💦
このあたりはどのメーカーもそうだとは思いますが、ホンダの生産稼働率が落ちてきていることを如実に表していると思います。
N-BOXを始めホンダの生産状況が厳しい
最新の発表で見てみますと、
8月25日更新分の「Honda四輪製品 生産稼働率」では、
N-BOXを始めNシリーズ等を生産している鈴鹿製作所の生産稼働率は8月が約7割、9月上旬も約7割と3割の減産となっており、今後も厳しい状況が続くようです。
軽自動車とは関係ありがせんが、現在人気のステップワゴン、フリード、シビックなどを生産している埼玉製作所の生産稼働率約６割見込みとさらに深刻です。
また、昨日9月5日更新の「モデル別工場出荷次期目処」では、N-BOXは「半年以上」となっており、私の勝手な捉え方では、「納期未定」を意味していると思います。
実際、視聴者の方から教えて頂く情報では、
特別仕様車「STYLE+ BLACK」は納期未定、
通常仕様車は３~５ヶ月という感じが多い印象です。
もちろん、メーカー在庫、ディーラー在庫、グレード、ボディーカラーによっても異なるとは思います。
出荷時期目処を見ても、人気モデルに関しては「半年以上」表記ばかりになってきております。
ホンダだけではなく、当然他のメーカーさんも苦労されていると思います。
私は、ホンダの情報だけをチェックしております（他まで手がまわらない💦）ので、ホンダの情報のみお伝えさせて頂いております。
それでは、８月のランキングを見ていきたいと思います！
軽自動車 新車販売台数 2022年8月分 １～15位
注目① ２位 スズキ スペーシア
４ナンバーの小型貨物のためこちらのランキングの対象にはなっていないのですが、スペーシアの派生車として軽商用車「スペーシア ベース」が8月26日に発売されました！
とにかく見た目がかっこいなあ！とあくまで私個人的には思っております😊
先日、ちらっと見てきたのですが、2名乗車時の最大積載量200kgまで、後席は自宅から駅の送迎えと
考えても正直かなり厳しいということで、かなり限られた使い方になるとは思いますが、そこにハマればとても使い勝手のよい車だと感じました。
注目② ４位 ダイハツ タント
今年の秋にダイハツ 「タント カスタム」が一部改良、そして新モデル「タント ファンクロス」を発売！
新型タントカスタムは、エクステリアが激変！でものすごく今風のイケメンになっております。
新型「タント ファンクロス」は、SUV風のエクテリア、インテリアになっており、同社タフトのエッセンスも取り入れて、今人気のクロスオーバー軽、特にスライドドア搭載のスズキスペーシアギアに真っ向から勝負ということでしょうね！
先行受注は既に始まっておりますが、秋のタントの販売台数が気になるところでございます。
注目③ 10位 日産 サクラ
軽クラスEVがトップ10に入ってきました！
賛否両論、補助金の問題などいろいろありますが、今後もどれだけ安定して受注、生産があるのかとても楽しみな車です。
一度、2日ぐらい借りて、あえてドライブ旅行に行ってみたいなあと思っています。
大阪ではまだ借りられるところがないようですが💦
ついでに、普通自動車の方も見てみたいと思います。
普通自動車 新車販売台数 2022年8月分 １～15位
注目① １位 トヨタ ヤリス 前月比76％でも強すぎちゃん！
あいかわらず強いですね💦
前月比76％の14,041台ですが、2位の「日産ノート7,871台」の倍に近い台数になっております。
N-BOX同様、いつまで続くのでしょうか？😅
注目② ２位 日産ノートが頑張ってる💪😊
たいていトヨタ車が上位を独占しているなかで、最近は確実にトップ５に入っているノートの安定感が凄い！
「ノート」と「ノートオーラ」の販売割合が気になるところです。
注目③ ホンダ フリードも頑張ってる！💪 今後トヨタ 「新型シエンタ」に注目！
６月に一部改良、特別仕様車「BLACK STYLE」が発表された「ホンダ フリード」
ノート同様にこちらも安定してトップ10に入っております。
そんな中、8月23日にライバル車である「トヨタ シエンタ」がフルモデルチェンジして発売になりました！
受注開始から約３週間で約2万4千台のオーダーが入っているということで、人気のほどが伺えます。
電動パーキングブレーキが不採用となっているのが個人的には残念ですが、デザインが好みの方も多いのでしょうね😊
新車販売台数ランキングにはいろんな要素が絡んでおりますので、単純に一般ユーザーが購入している数とは言えなかったり、昨今のご時世、メーカー側の生産調整による部分もあるかと思います。またこのランキングが個々人にとってその車への価値観にすべて影響するわけではありませんが、「たかがランキング、されどランキング」ということで今後も追っかけていきたいと思います😊
以上。
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