どーも、momotaro🍑でございます。
本日(2024年5月8日)は、「月別 軽自動車 及び 普通自動車 新車販売台数」の発表が行われましたので、いつもの定例のご報告になります。
こちらのチャンネルはN-BOXの話題を中心にお送り致しており、話がN-BOXの方に偏っておりますので、そこんところはよろしくオネゲーしますと同時に、先日、私、トヨタのヤリスクロスを契約致しました。納車予定は9~10月まだまだ先なんですが、普通車の方も少しづつ今後さらに興味を持ってお伝えしたいと思います。
それでは、よろしければおつきあいください。
2024年4月 軽自動車 新車販売台数 第1位は?
ホンダN-BOX 2位スズキスペーシアに2,415台の差をつけて23ヶ月連続で第1位を獲得。
前月(3月)が決算月ということでその反動もあり、前月比73.4%、14,947台と5,413台減らした結果となりましたが、2位のスペーシアが前月比70.1%、12,532台とほぼ同じように5,337台減らし、その差が縮まらずN-BOXが1位を獲得しております。
先日、ブログ記事でもご紹介しましたが、ホンダ、スズキにかかわらず、検査不正で販売停止のあったダイハツ以外の主なその他のメーカーも4月の新車販売台数は軒並み減っております。
メーカー別 軽四輪乗用車台数 2024年 4月速報
赤いところが、前月比になりますが、スズキが約70%、三菱が約60%、ホンダが約73%、日産が約42%という結果です。
先ほども申しましたように、前月が決算月ということもあり、特に今年に限ったわけではないと思われますが、一応今年に入ってからの 「軽四輪 乗用車 新車販売台数の推移と前年比」をお伝えしておきます。
2024年 軽四輪乗用車 新車販売台数の推移と前年比
月別 | 乗用車 販売台数 | 前年比(%) |
2024年1月 | 92,267 | -21.6 |
2024年2月 | 95,855 | -19.8 |
2024年3月 | 115,318 | -22.0 |
2024年4月 | 77,129 | -20.1 |
今年に入ってからは、4月の販売台数がかなり少ないことがわかります。
ということで、前月から全体として販売台数を落としている軽自動車の新車販売台数を見てみましよう!
2024年4月 軽自動車 新車販売台数ランキング
注目点1 💡このままN-BOXの長期政権は続いていくのか?
新型スペーシアが発売されてから、N-BOXの販売台数を猛追しております。
マツダへのOEM車、「フレアワゴン」を「スペーシア」とみなして、加算した数で考えると、
2月は、N-BOXの販売台数を33台上回り
3月は、507台差でN-BOXが逆転し上回り
この4月は、1,357台差とさらにN-BOXが上回り、差を広げる
という結果になっており、徐々にその差は開いてきています。
一方でホンダの生産はすでに回復していると言ってい良いと思います。
ついに「車種別工場出荷時期目処」というお知らせもなくなりましたので、N-BOXの生産は順調です。
一方、スペーシアに関しては他の車種との生産調整もあるかとは思いますので、まだ生産が順調とは言えないかもしれませんね。
ただ、このままの流れでいくとN-BOXの長期政権はまだまだ続きそうな雰囲気が漂ってきている感もあります。さて、今後も注目ですね。
注目点2💡 ダイハツがほぼすべての車種で受注を再開!今後どう影響?
ダイハツの井上社長が2024年4月23日、「出荷や生産が再開することでお客様に納期を伝えられるようになり、ほぼすべての車種で受注を再開している」と報道各社の取材でコメントしたということです。
この4月は、「ミラ」と「タント」が15位以内にランクインしています。
今後は少しずつランクインしてくる車種も増えてくるでしょうね。
個人的にはやはり、検査不正が発覚する前では常に2位の座にいた「タント」。
これが現在のN-BOX vs スペーシアに対して、どのように影響してくるのか?
タントが受注・生産・出荷停止になった際、数字上販売台数が伸びず、受け皿としてあまり影響を受けなかったように見えたN-BOX。
そうなると、タントの販売が再開されても逆にそれほど減らないという想像も出来ます。
一方、スペーシアはどうなのか?タントの影響を受けるのか?
このあたりも、個人的に今後、注目です。
注目点3💡 こんな減るの?!💦 日産は前月より約60%減!😲
日産は、「ルークス」が3,902台と前月8,905台の56.2%減💦、「デイズ」が2,795台と前月6,256台の55.3%減💦と半減以下になっています。
同じく、日産と三菱のジョイントベンチャーNMKV製の「デリカミニ/eK」も、前月から48.9%減とほぼ半減です。
まあ、3月に頑張ったということでしょうけれども、ちょっと差がありすぎな感じはします💦
続いて、普通車の方も見てみましょう!
2024年4月 普通自動車 新車販売台数
注目点1 💡 トヨタヤリスが4ヶ月ぶりに1位を獲得!
3ヶ月連続で1位を獲得していたカローラに変わり、ヤリスが再び1位を獲得!
現在ヤリスクロス、納車待ちの私としては悪い気持ちはしません😊
でも、納期が長いので正直ワクワク感もまだない状況です。
カローラもそうですが、なんでこんなに納期が長いのでしょう?🤔
注目点2 💡 まもなくフルモデルチェンジのフリードが14位にランクダウン、一方ライバルのシエンタが3位に浮上!
モデル末期となっても人気の高かった「ホンダ フリード」も間もなく、フルモデルチェンジに。決算月で在庫もほぼ売り切ったのか?4月は前月9,532台から4,535台と半減以下となり14位に後退。
ちなみに「イオンモール浜松市野店」のウェブサイトに、フライングで新型フリードの画像が掲載されていて話題になってますね💦
画像だけの判断になりますが、個人的には想像していたのと少し違い、嫌いじゃないです。
皆さんはいかがでしょうか?
一方、ライバルの「トヨタ シエンタ」は、前月9,082台から10,337台に増やして3位に浮上しています。普通自動車全体としては前月から30%ぐらい減らしているなかで、逆増やしているのは凄いです。
子育て世代のちょうど良い車、今後も注目な2台です。
注目点3 💡 ホンダ ヴェゼルがトップ5にランクイン!
2024年4月26日にマイナーチェンジモデルが発売、マイチェン前モデルの駆け込み需要が大きかったのかどうかわかりませんが、ヴェゼルが7,752台と前月8,855台と若干減らしてはおりますが、4位にランクインしております。
発売直後から生産問題で納車が出来ず出鼻をくじかれておりましたが、マイチェン後は安定して売れそうな感じですね!
新車販売台数ランキングにはいろんな要素が絡んでおりますので、単純に一般ユーザーが購入している数とは言えなかったり、昨今のご時世、メーカー側の生産調整による部分もあるかと思います。またこのランキングが個々人にとってその車への価値観にすべて影響するわけではありませんが、「たかがランキング、されどランキング」ということで今後も追っかけていきたいと思います😊
以上
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