どーも、momotaro🍑でございます。
定例となっております本日(2023年6月6日)発表の「月別 軽自動車新車販売台数」のご報告でございます。
こちらのチャンネルはN-BOXの話題を中心にお送りいたしており、話がN-BOXの方に偏っておりますのでそのあたりは「よろしくね!(ゆーとぴあ風)」ということでご理解頂きますようお願いいたします🙇
それでは、よろしければおつきあいください。
2023年 5月 軽自動車 新車販売台数
ホンダN-BOXが4月の前月比約46%大幅減からさらに約1,000台数減らしたものの、2位のダイハツタントに約3千台の差で5月は「12ヶ月」連続で1位を獲得。
前月(2023年4月)は3月が決算期というのもあり前月比約46%減と大幅に販売台数を減らしました。5月はある程度の増加を予想及び期待しておりましたが、4月からさらに1,019台減らし13,967台、2位のタントも同様に前月より伸ばせず、2,759台の差で辛くも1位を獲得。これで12ヶ月連続一位となりました。
現行N-BOXの出荷は今後順調に推移していくように思われる
ホンダが発表している生産状況の最新版はこちら
ホンダ四輪車 生産稼働率見込(2023年5月25日 更新版)
4月からホンダの鈴鹿製作所、埼玉製作所ともにずっと「通常稼動」と発表。
シビック、ヴェゼル、ZR-V等人気車種の販売台数を見てみるとホントかよ?!と思うところもございますが、まあ発表上は通常に稼動しているということのようです。
また、モデル別出荷時期目処の最新版は、
ホンダ四輪車 モデル別出荷時期目処(2023年6月5日更新版)
「目処」の欄、青下線が前回(5月29日付)より前倒し、赤下線が前回より遅延を表していますが。
N-BOXに関しては、それまでの「5ヶ月程度」から「4ヶ月程度」に改善されており、今後納期が早まることが期待できると思います。
但し現行N-BOXの受注はほぼ終了しており、今後は次期N-BOXの生産も始まると思いますので、しばらくは販売台数が劇的に増えることはないように思えます。
ということで、それでは、2023年5月分のランキングを見ていきたいと思います!
注目点1💡 5月25日発売ほやほやの「デリカミニ/ek」が早速トップ15にランクイン!
発売前の段階で予約が16,000台に到達したということで、その人気度はすでにわかっておりましたがやはり来たか!という感じですね。
ここのところ、日産自動車と三菱自動車の合弁会社「NMKV」の生産台数が増えてこないようなので、どこまで台数を伸ばせるのかが今後気になるところですし、デリカミニが日産ルークスよりも上位になることも十分ありうるので楽しみです😊
注目点2💡 やばい!15位以内にホンダはN-BOXだけになりそう💦 N-WGNが15位に。
3月に一旦15位からランク外になった「N-ONE」が4月では15位に戻ってきましたが、5月はそのN-ONEはまたもやランク外になり、今度は「N-WGN」がぎりぎりの15位となってしまいました💦
背水の陣でございます。
エクステリアデザインが大衆に受け入れられていない結果と言ってしまえばそれまでですが、さらなるテコ入れが必要ですよね。
注目点3💡 ランキングとは関係ないが、気になる燃料ポンプリコールの件
低圧燃料ポンプのインペラ(樹脂製羽根車)において、成形条件が不適切なため、樹脂密度が低くなって、燃料により膨潤して変形することがあります。そのため、インペラがポンプカバーと接触して燃料ポンプが作動不良となり、最悪の場合、走行中エンストに至るおそれがあります。
という内容で、先日(6月2日)にホンダが、N-BOX、N-ONE、N-WGN、S660等10車種 約30万台のリコールを届け出た件ですが、過去にもホンダでは同じ内容のリコールが数回あり、今回も対象が拡大されたことによります。
このリコール、ホンダに限らず5月26日には、ダイハツが同じ内容のリコールを届け出ており、さらにさかのぼると、2020年の1月からトヨタでリコールが始まり、すでに1,000万台以上が対象になっているようです。
ですので、今後もまだまだ対象が拡大されるのではないかと思われます💦
続いて、ついでといってはなんですが、いつものように普通車の方も簡単に見てみましょう!
2023年 5月 普通自動車 新車販売台数
注目点1💡 プリウスがシエンタ、カローラを押しのけて、ついに2位に!😲
正直、最近人気のSUV、ミニバン、スーパーハイトのような日々の生活において使い勝手のよい自動車ではなく、スポーツカーと言っても良いプリウスが2位になるとは驚きでした😲
もちろんとても格好良いと思います。特にリアのデザインが個人的には好きです。
注目点2💡 日産ノートがトップ10の外に💦!だけどセレナが7位に来た!😲
トヨタ一強の状況が続く中、最近ではトップ10に必ずといって良いぐらいに入っておりました日産ノートが12位に落ちてしまいました💦
一方で、人気のミニバン「セレナ」は前回の9位から7位にランクアップしています。トップ10の中で唯一のトヨタではない車!頑張ってます😊
注目点3💡 ホンダ勢はどんどん厳しい状況💦
フリード以外、ホンダ勢は相変わらず苦戦中💦
フリードはモデルの末期中の末期ながら、11位に入ってるのは凄いと思います。
が、その他、ヴェゼル 17位、フィット18位、ステップワゴン26位、ZR-V 28 位。
バックオーダーは結構あるようで、おおかたは生産数の問題だと思いますが、ホンダ贔屓としてはもうちょっとなんとかなってほしいと思います。
新車販売台数ランキングにはいろんな要素が絡んでおりますので、単純に一般ユーザーが購入している数とは言えなかったり、昨今のご時世、メーカー側の生産調整による部分もあるかと思います。またこのランキングが個々人にとってその車への価値観にすべて影響するわけではありませんが、「たかがランキング、されどランキング」ということで今後も追っかけていきたいと思います😊
以上
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