どーも、momotaro🍑でございます。
定例となっております、本日(2024年4月4日)発表「月別 軽自動車新車販売台数」のご報告でございます。
また、今回は「2023年度(2023年4月~2024年3月)の新車販売台数」の結果も出ておりますのでそちらもお伝えしたいと思います。
こちらのチャンネルはN-BOXの話題を中心にお送り致しており、話がN-BOXの方に偏っておりますので、そこんところは「よろしくーね」(ユートピア風)ということでご理解頂ますようお願い致します。
それでは、よろしければおつきあいください。
2024年3月 軽自動車 新車販売台数 第1位は?
ホンダN-BOX 2位スズキスペーシアに2,491台の差をつけて22ヶ月連続で第1位を獲得。
前月比123.1%、20,360台と再び大台の2万台を突破し、猛追するスペーシアを前月より引き離し、「なめんじゃねーよ!」とばかりに(笑)、N-BOXが1位を獲得。
2023年10月をピークに4ヶ月連続で販売台数が減少していましたが、再び増加に転じております!
一方、ここのところ猛追しております「スズキスペーシア」も前月比118.6%、17,869台ということで順調に販売台数を伸ばしましたが今一歩届かずという結果になっています。
N-BOXは、ほぼ先代と新型の同時販売が終了し、新型が安定した販売台数に。
お世話になっているディーラーさんに3月下旬の時点でのN-BOXの販売状況をお聞きしたところによると、先代N-BOXの在庫が2月中旬で完売となり、その後は新型N-BOXのみの販売となっており、新型も順調な売れ行きになってきているということでした。
それまでは買い溜めしていた先代と新型の在庫が混在しており、どちらかといえば先代から売れていくという傾向だったということです。
先代の在庫が無くなったあとは、新型の在庫も順調にはけていっているとのことです。
3月下旬の時点で、店頭での即納車は新型のみになっていました。
N-BOX 工場出荷時期目処(2024年4月1日)は「3ヶ月程度」に
定期的に更新される工場出荷時期目処を確認してみると、N-BOXは「3ヶ月程度」となっており、ディーラーの在庫分もはけ、順調に販売台数を伸ばしているように感じられますね。
とは言っても、スズキスペーシアとのデッドヒートはまだまだ続くかも🤔
2位のスズキ スペーシアに関しては、前月から2,803台増やしており順調に販売数を伸ばしております。また、前回もお伝えしましたがOEMの「マツダ フレアワゴン」も前月比131.5%の1,984台になっており、両車の台数を足すと
スペーシア 17,869台+フレアワゴン 1,984台 = 19,853台
ということでN-BOXに肉薄しています。
ただ、スズキはダイハツの販売停止の影響で当面、「ハスラー」、「ワゴンR」、「アルト」などその他の人気車種も販売台数を増やすと予想できるので、どのくらいスペーシアが増産できるのかが不透明なところがあります。N-BOXがこのまま2万台近くの月販をある程度維持できるとしたらなかなか首位をとるのは、難しい気が個人的には致します。
それでは、「2024年3月分の軽自動車新車販売数ランキング」を見ていきたいと思います!
2024年3月 軽自動車 新車販売台数ランキング
注目点1 💡 ついに「ダイハツ タント」が15位圏外に💦
前月のランキングと比較すると、14位に「スズキ エブリイワゴン」がランクインしているのが目に入りました。
では、何の車がランク外に出たのか?
そうなんです。それが「ダイハツ タント」でございます。
タントは2位の常連だったのでなんともさみしい限りですが、3月11日には出荷停止が解除され、4月10日から生産開始されるということで、戻って来る日もそう遠くは無いでしょうね。
注目点2 💡 自動車は顔が命!(笑) 「三菱 デリカミニ/eK」がついに8千台を突破!
デリカミニの人気が安定していますね。ついに8,172台で6位になりました。
「eKクロススペース」の時は正直売れていませんでしが、フロントフェイスを一新することで激変しました。もちろんCMやイメージ戦略もあると思いますが。
タントカスタムもマイナーチェンジでフロントフェイスを変更してから、販売数を伸ばしましたし、当たり前ではありますが、やはり自動車は顔が命ですね😊
今回は、2023年度の販売台数も発表されていますので、そちらも見てみましよう!
2023年度 (2023年4月~2024年3月)軽自動車 新車販売台数
N-BOXは前年累計をさらに突破し、唯一20万台を超えております。
あとで出てきますが、普通自動車1位のヤリスが183,738台ですので、またまた日本で一番選ばている車となっております。
最後についでといってはなんですが、普通車の方も簡単に見てみましょう!
2024年3月 普通自動車 新車販売台数
注目点1 💡 トヨタカローラがトヨタヤリスを再び退け3ヶ月連続で1位に!
最近のトヨタのディーラーさんに行くことがありましたので、ずっと1位だった「ヤリス」が「カローラ」に追い越されているので、「最近は「カローラ」の方が人気ですか?」と聞いてみたのですが、「印象的には「ヤリス(クロス)」の方が売れてる印象ですけどね」と仰ってました。生産状況の問題なのでしょうかね。
注目点2 💡 モデル末期、最後の追い込み?「ホンダ フリード」が5位に!
もうまもなく新型が発表される「フリード」。前年対比78.2%とはいえ、現行モデルは未だ売れ筋でございます。
新型は大きく改良されると思いますが、それなりに価格も上がりそうなので現行モデルを購入される方も多いのでしょう。
お世話になっているディーラーさんも、先程の画像にあるように在庫を持って即納販売に力を入れているようです。
続いてこちらも2023年度の結果も発表されておりますので、見てみましよう。
2023年度 (2023年4月~2024年3月)普通自動車 新車販売台数
普通自動車は「トヨタヤリス」が1位を獲得。2024度はこのまま行くと、「トヨタカローラ」にその座を明け渡す可能性があります。注目ですね!
新車販売台数ランキングにはいろんな要素が絡んでおりますので、単純に一般ユーザーが購入している数とは言えなかったり、昨今のご時世、メーカー側の生産調整による部分もあるかと思います。またこのランキングが個々人にとってその車への価値観にすべて影響するわけではありませんが、「たかがランキング、されどランキング」ということで今後も追っかけていきたいと思います😊
以上
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