HONDA N-BOX 先日の燃料装置のリコールの件(Nシリーズ、S660が対象)、かなり根が深そうだ💦

引用:本田技研工業HP

どーも、momotaro🍑でございます。

先日、こちらのブログでお伝えしましたホンダのN-BOXを含むNシリーズ及びS660を対象とする「燃料装置のリコール」。

引用:本田技研工業HP

本日付けの「日経クロステック」の記事によりますと

2022年6月2日、同社は軽自動車「N」シリーズと軽スポーツ車「S660」の計8車種のリコールを国土交通省に届け出た。原因は、低圧燃料ポンプの不具合。樹脂製インペラ(羽根車)がガソリンを含んで膨潤し、ポンプケースと接触して作動不良を起こす。走行中にエンジンが停止(エンスト)する恐れもある。ホンダは部品メーカー名を明かさないが、デンソーが「当社製である」(同社)と認めた。

https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/00001/06901/

このデンソー製の燃料ポンプですが、下記の図をみると、

デンソー製燃料ポンプのリコール総数
ホンダが4度目となる約22万台のリコールを届け出たため、不具合のあるデンソー製燃料ポンプのリコール総数は約1131万台にまで拡大した(自動車メーカーのリコール台数=デンソー製燃料ポンプのリコール個数)。この図におけるトラックの台数はリコールの回数を示している。(イラスト:穐山 里実)
引用:https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/00001/06901/

トヨタで既に588万個(リコール2回)、ホンダで402万個(リコール4回)、ダイハツで96万個(リコール1回)、マツダで25万個(リコール1回)、スバルで20万個(リコール1回)というリコール数になっています。

また時系列でみると、

引用:https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/00001/06901/

すでに2020年1月からトヨタでリコールが始まり、ホンダも2020年5月から始まって今回で4度目となっています💦

ということで、5度目もあるんじゃないかと思ってしまいます。
症状がエンストを起こす可能性があるということで、状況によってはとても危険ですので、これで終わりにして頂きたいものです。

なお、「日経クロステック」さんの記事では、これに対して「ホンダ側の対応が遅いのでは?」という指摘をして、それに対するホンダの回答がその後掲載されているようですが、そこからは有料になっているので、ケチケチmomotaro🍑は見ていません💦

どんな回答があったのか気になります😅

以上

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