どーも、momotaro🍑でございます。
先日から話題にあがっておりますが、2024年1月19日、N-BOX用の部品に関して「トーヨータイヤ」がホンダに対して不正報告の疑いがあるという「文春オンライン」の記事。
それに対して、「トーヨータイヤ」は本日(2024年1月22日)否定のコメントを出した。
N-BOXに関することですので、どのような内容なのか簡単にまとめておきたいと思います。
文春オンラインの記事の内容
不正疑惑の概要
「トーヨータイヤ」から「ホンダ」に納入される部品に関して、両社の契約で決められた管理基準から外れたものが納入されている。しかも「トーヨータイヤ」からは検査の結果管理基準から外れているという事実を「ホンダ」に報告しておらず、基準値から外れた部品が既に出荷されたN-BOXに使用されている可能性がある という疑惑。
記事内容の出処は?
現役社員の告発
その部品とは?
「トレーリングアームブッシュ」
主にサスペンションなどの関節部分に装着される防振部品。車の操縦安定性を確保しつつ、振動や騒音の伝達を抑える機能も持っています。
引用:https://www.toyotires.co.jp/product/ap/bush/
管理基準から外れた部品が出荷された可能性がある背景
トーヨタイヤにおいて、部品の特性を計測する「実験部」が検査をしたところ、管理基準から20~30%外れているという結果が判明。しかしながらホンダの窓口である「設計部」は、その事実を伏せたまま部品を収めたという疑惑。
また、その管理値がずれている理由に関して、工場の現場で行われている日々の測定方法自体が間違っていた可能性についても言及している
いつ頃からの話なのか?
記事では、「問題が行ったのは昨年の夏頃」、「工場での測定方法が間違っていたのは2022年頃から」という記述、また、「2022年頃から管理基準に満たない部品がN-BOXにしようされている可能性がある」という記述もある。
一方、本日(2024年1月22日)
トーヨータイヤが完全否定
一部報道について
当社自動車部品事業に関わる取引上の事案について、2024 年 1 月 19 日付の一部報道で不正の疑いが指摘されていますが、当社の自動車防振ゴム部品供給取引において、そのような事実はございません。
管理基準から20~30%外れているというのがどの程度、車自体に影響があるのか私にはわかりませんが、恐らくすぐに事故や故障につながるようなものではないと想像します。
ただ、N-BOX乗りとしては少し気になるところではあります。
また、話題の文春ですから新たな記事が出てくる可能性はありますよね🤔
今回の記事に関して真偽の程は定かではありませんが、このような疑惑記事は真偽に関わらずどこのメーカーに対しても今後増えてきそうですね💦
以上
コメント