どーも、momotaro🍑でございます。
本日(2024年3月22日)、ホンダの新型コンパクトSUV「WR-V」が正式発売となりました。
インド生産、ガソリン(1.5L)モデルのみ、FFのみ、電動パーキンブレーキ非採用(サイドハンドブレーキ)ですが、車両本体価格が最上級モデルでも250万円を超えないという、かなり思い切ったタイプの車ということで話題になっておりました。
今回、時間があまりありませんでしたので、ざっと拝見し、ざっと試乗もさせて頂きましたのでその感想をお伝えします。
外観は思った以上に大きくてかっこええ!
フロントですがボンネットの高さが先端までほぼ変わらず、グリルもデカい、また下側のデザインも貧弱な感じは全くなく、威風堂々という感じです。
かっこよさの感じ方は人それぞれですが、個人的にはかなりかっこ良いと思いました。
迫力と力強さで言うならシュッとしている隣の「ZR-V」を圧倒していると言っても過言ではない!😆
タイヤはZ+なので、17インチ(ブリヂストン TURANZA 215/55R17)を履いてました。
リアの圧力(けつあつ(笑))もZR-Vに負けていない😊
内装は高級感があるとはいえないが、安っぽくなくうまく作られている
グレードが「Z+」ということもあり、要所要所にフェイクレザー&ステッチとピアノブラックのプラスチックを使って全体的には質感の高い仕上がりになっている印象です。
画像や映像で見るよりも、乗ってみると「おぉ~ なかなか え~感じ!」と言ってしまうと思います(笑)
シンプルでありながら適度なボリューム感もあり、落ち着いていてスポーティーです。
ナビは9インチがついており、これはアクセントにつけたいところです(高いですが💦)
フロントドアもフェイクレザーとステッチがよい感じです。
メーターもシンプルで見やすいですし、左側のみ液晶画面ですが言わなければ、たいがいの人は気づかない説があります😆
後席にはアームレスト(ドリンクホルダーつき)、エアコンの吹出口、その下には映ってませんがシガーソケットがついています。
座ってみると、前席との距離もあり頭上空間もあり、コンパクトSUVとしてはかなり快適な部類だと思います。
ホンダといえば後席シートのシートが持ち上がる「チップアップ」が売りですが、こちらはセンタータンクレイアウトになっていないため、持ち上がりません。
が、そのぶんシートの厚みが大きいようですので乗り心地は良さそうです
後席のドアは、オールプラッチックです。
ここはそれなりな感じです💦
荷室はめちゃくちゃ広いです!
ただ、後席を倒してもフラットにはならず、段差があります。車中泊をする方は、なにか対策が必要だと思われます。
1.5Lのノーマルエンジンにあの車体では、走りが重たいのでは?と思っていましたが…
全長:4,325 全幅:1,790 全高:1,650(単位mm)
車両重量:1230(単位kg)
街乗りで約5kmぐらい試乗させて頂きました。
乗る前のイメージは、体感として車が重たく、もたつきがあり、エンジンもうるさいんじゃない?という先入観がありました💦
実際走ってみると、出足からもたつきもなくスッと発進していきますし、50km/hまで平地を走る分には、加速も十分、そしてとても静かです。
また、アクセルを放した後、転がる転がる!
また、ロードノイズがすごく抑えられているように感じました。
タイヤの影響もあるのかもしれませんが、すごく心地よい乗り味です。
あと、パドルシフトがとても滑らかでショックが全然なかった印象です。
これはかなり驚きました😲
乗り味も昔のホンダのような硬さはなく、しっかりとはしていますがおだやかな感じです。
路面の悪い道でも、いなしてくれます。
登り坂もあえて通らしてもらいましたが、急な登り坂ではありませんがそれなりアクセルを踏み込むと、やはりエンジン音がうなりをあげます。
ただ、それも嫌な感じではなく、ある程度抑えられている印象でした。
簡単な試乗なので、まだまだわからないところは多いですが、最初の先入観は吹っ飛び、とても好印象です。高速や4人乗ったりするとまた変わってくるでしょうけれども
参考までに約5kmの街乗りの燃費(ディスプレイ値)は13.1km/Lと表示されていました。
これは、売れる!(すでに売れてるけど(笑))
すでに、先行予約でも売れているそうですが、実際見て試乗するとさらに売れそうな車だと思いました。
価格的にN-BOXから買い替えたくなる人も少なくない気がいたします😊
以上
コメント