本田賞40周年の受賞者は「インダストリー4.0」の提唱者であるヘニング・カガーマン博士。ところで、インダストリー4.0って何?

本田財団webページより引用

どーも、momotaro🍑でございます。

昨年末のお話になりますが、「本田財団」が毎年1件ずつ世界各国の学者に授与されている「本田賞」。その特集記事がホンダさんのHPに載っています。

デジタル時代の新たな概念「インダストリー4.0」とは 40周年の本田賞受賞者と、若手従業員によるディスカッション|Honda Stories|Honda公式サイト
「新しい生活様式」の浸透に伴い、生活のシームレス化が急速に世間で進みました。そんな中、コロナ禍にあっても経済的成長と社会利益が期待できるとして改めて注目されている概念「インダストリー4.0」

公益財団法人本田財団とは、
Honda創業者の本田宗一郎と、実弟である本田弁二郎の出資によって、自然環境と人間社会の調和ある科学技術の発展を目的に、1977年に設立された財団。本田賞の主催の他、科学技術分野における将来のリーダーを育成することを目的として始まった奨学制度「Y-E-S奨励賞」を設立するなどの活動に取り組んでいる。
(HONDA WEBページより引用)

公益財団法人 本田財団|人間性あふれる文明の創造へ
公益財団法人 本田財団は、活動ビジョンの中心となる「エコテクノロジー」の発展を支援し、普及を図るために、3つの事業を中心に活動を展開しています。

本田賞とは、
人と環境に優しい技術である「エコテクノロジー」。そこへ新たな知見をもたらした個人やグループを対象に、その業績を讃える科学技術分野における日本初の国際褒賞のことです。本田財団が1980年に創設し、以来毎年1件ずつ世界各国の学者たちに授与されています。

本田宗一郎は、効率と利益を追求する技術ではなく、人間活動を取り巻く環境と調和を図った真の技術に関して重要性を感じていました。これが本田財団設立のきっかけとなり、その功績を顕彰する本田賞を設定し、今日に至るまで数々の新しい工学概念を広め、技術は人のためにあることを伝えてきました。現在もその遺志を引き継ぎ、毎年表彰を行っています。
(HONDA WEBページより引用)

ということで、昨年のその本田賞に、「インダストリー4.0」の提唱者である「ヘニング・カガーマン博士」が選ばれたのですが、この「インダストリー4.0」とは何なのか?

ちなみにWikipediaで調べてみますと、

製造業におけるオートメーション化およびデータ化・コンピュータ化を目指す昨今の技術的コンセプトに付けられた名称である。具体的には、サイバーフィジカルシステム(英語版) (CPS)、モノのインターネット (IoT)、クラウドコンピューティング、コグニティブコンピューティングなどが含まれる。インダストリー4.0は一般に第四次産業革命として言及される。

インダストリー4.0 - Wikipedia

はい、とてもわかりにくいです💦

ということで、トヨタ生産方式(TPS)と絡めてその本質をわかりやすく説明している「ものづくり太郎チャンネル」さんの動画を貼り付けておきます😊
ただし、50分ぐらいあります。長いです😅
でも、とても面白くわかりやすく、見る価値は大きいと思います。
ご興味ございます方は時間がある時に見てみてください。

以上。

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