どーも、momotaro🍑でございます。
定例となっております本日(2023年1月11日)発表の「月別 及び 今回は年間も 軽自動車新車販売台数」のご報告でございます。
こちらのチャンネルはN-BOXの話題を中心にお送りいたしており、話がN-BOXの方に偏っておりますのでそこんところ、ご理解頂きますようお願いいたします。
よろしければおつきあいください。
2022年 12月 軽自動車 新車販売台数
N-BOXが2位のダイハツタントに4,600台の差で「7ヶ月」連続で1位を獲得。
2022年10月3日にマイナーチェンジしたダイハツ「タントカスタム」「タントファンクロス」が好調で、10月、11月とかなりの勢いでN-BOXを猛追しておりましたので、この12月の結果は注目しておりましたが、蓋を開けてみるとN-BOXとの差は先月の約2,500台から4,600台に広がり、N-BOXが16,760台で第1位を獲得いたしました。これで「7ヶ月連続」ということになります。
N-BOXが前月比95.9%とそれほど台数を落とさなかったのに対し、タントは81.1%と約20%減としてしまったのは大きいですね。生産状況が厳しいのでしょう。
N-BOX、しばらくは15,000~20,000台の出荷台数を維持か?フルモデルチェンジの発表も気になるところ。
N-BOXを生産している「鈴鹿製作所」の2022年12月、2023年1月上旬の生産稼働率は「通常稼働」の発表(2022年12月22日付け)。
一方で、2022年12月27日付けの「モデル別出荷時期目処」では、「半年以上」ということですので、今のところ、今後劇的に出荷台数が減ったり増えたりはなさそうな感じです。
また、メーカーからディーラーに、今年2023年の秋冬にN-BOXのフルモデルチェンジが行われる予定という話が降りてきているので、その切替えも含めて今後の生産状況にも目が離せないところでございます。
ということで、
それでは、まずは2022年12月分のランキングを見ていきたいと思います!
2022年12月 1~15位 軽自動車 新車販売台数
注目💡 1~6位までが「後席スライドドア」モデルに!
1位から6位までを、N-BOX、タント、ムーヴキャンバス、スペーシア、ワゴンRスマイル、ルークスと捉えると、ついに6位までが後席スライドドア車で占めるということになりその人気度が伺えます。
ムーヴとワゴンRは後席がヒンジドアモデルも含まれますので完全ではないですが、傾向的にはそうだと思います。
三菱のekクロススペースだけちょっと置いてけぼりをくっておりますが💦、ルークスとの兄弟車ということで仕方がありませんね。
続いて今回は2022年1月~12月までの暦年の結果も出ておりますので見ていきましよう!
2022年 1月~12月 軽自動車 新車販売台数
N-BOXが2位のタント107,810台に、約2倍に近い差202,197台でぶっちぎりの1位を獲得。
また、後ほど一覧を掲載しますが、普通車で1位を獲得したトヨタヤリス168,557台に約34,000台の差をつけてN-BOXが販売台数を上回り、暦年での「日本で一番選ばれているクルマ」の座をヤリスから奪還しました。
軽自動車の新車販売台数ですが、2022年は、2021年と較べて台数は全体的に減っていますが、それほど順位に大きな変化はないようですね。
さて、今年は何か大きな変化が起こるのか楽しみです!
まず注目なのは、三菱の「デリカミニ」でしょうかね?!
さて、続いてはついでといってはなんですが、普通車の方も簡単に見てましょう!
2022年 12月及び1月~12月暦年 普通自動車 新車販売台数
注目💡 トヨタライズが16位まで後退
トップ5の常連であったライズが、11月は5,589台で8位、そして12月は3,312台と16位まで後退しています。生産上の問題なんでしょうか? ちょっと気になるところです。
新車販売台数ランキングにはいろんな要素が絡んでおりますので、単純に一般ユーザーが購入している数とは言えなかったり、昨今のご時世、メーカー側の生産調整による部分もあるかと思います。またこのランキングが個々人にとってその車への価値観にすべて影響するわけではありませんが、「たかがランキング、されどランキング」ということで今後も追っかけていきたいと思います😊
以上。
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