どーも、momotaro🍑でございます。
定例となっておりますご報告記事でございます。
『軽自動車 新車販売台数 2021年11月分』が発表されました。
👇 車名別の結果
半導体不足や東南アジアからの部品供給不足の状況の中、8~9月の各メーカーの生産状況はかなり落ち込んでおりましたが、10月に入ってから、メーカーによってはだいぶ回復してきた模様でございます。
そんな中、今回第1位を獲得しましたのは、
「ホンダ N-BOX」
先月は3位に転落いたしましたが、あっけなく第1位に返り咲きでございます。
8月、9月のホンダ四輪車の国内生産数は6割減、N-BOXを製作している鈴鹿製作所は7割減(間違っていたらごめんなさい)ということで、前月の販売台数は約7500台まで落ち込みました。
そこから徐々に生産数が回復し、11月は1割減の9割、12月に入ってからは通常生産に戻り、来年1月からは増産の見込みという発表もございました。
そして、今月の中旬には電動パーキングブレーキを搭載したマイナーチェンジモデルが発売、すでに予約の数も凄いようですので、今後は2位以下をぶっちぎる予感が致します。
そして、第2位はスーパーハイト軽のパイオニア
「ダイハツ タント」
タントは、9月21日に一部改良が行われており、その効果も出ているのかもしれません。
ダイハツは、軽トールワゴン『タント』および同車ベースの軽福祉車両(フレンドシップシリーズ)3モデルを一部改良し、9月21日から販売を開始した。
今回の一部改良では、「Xターボ」、「カスタムRS」、「カスタムRS スタイルセレクション」といったターボモデルに電動パーキングブレーキやオートブレーキホールド機能、コーナリングトレースアシストを標準装備。ダイハツ初となるコーナリングトレースアシストは、走行中カーブの差し掛かりでドライバーのブレーキを補助し、遠心力に負けず安定した姿勢を保つことで、安全性を向上させた。
NAエンジンの「X」、「カスタムX」、「カスタムXスタイルセレクション」には、全車速追従機能付ACC(アダプティブクルーズコントロール)や電動パーキングブレーキ、オートブレーキホールド機能、コーナリングトレースアシストなどを含む「スマートクルーズパック」をメーカーオプションで設定し、装備を充実させた。
また、ボディカラーを一部変更し、プラムブラウンクリスタルマイカやターコイズブルーマイカメタリックを追加した。
https://response.jp/article/2021/09/21/349656.html
そして、第3位には
「スズキ スペーシア」
スズキ株式会社は、軽乗用車「スペーシア」、「スペーシア カスタム」、「スペーシア ギア」を一部仕様変更し、「スペーシア ギア」には新たに特別仕様車「MY STYLE」を設定して2021年12月24日より発売する。また、「スペーシア 車いす移動車」も仕様変更を行い、2022年1月27日に発売する。
今回の一部仕様変更では、新たに様々なデータの送受信を可能とする車載通信機を搭載※1することで、新サービスであるコネクテッドサービス「スズキコネクト※2」に対応した。
その他の変更内容としては、「スペーシア」、「スペーシア カスタム」、「スペーシア 車いす移動車」のフロントグリルの意匠を変更したほか、「スペーシア カスタム」、「スペーシア ギア」ではインパネカラーパネルやシート等のアクセント色を変更するなど、デザインを一新した。また、新たに車線逸脱抑制機能を採用※1し、安全装備も充実させた。
「スペーシア ギア」の特別仕様車「MY STYLE」は、ホワイトのサイドドアガーニッシュ、ドアハンドル、アルミホイール等を採用したエクステリア、ブラウン基調のインパネカラーパネルやシート表皮を採用したインテリア、ホワイト2トーンルーフを組み合わせた全4パターンの車体色により、ナチュラルでカジュアルなアウトドアテイストのデザインとした。
https://www.suzuki.co.jp/release/a/2021/1203a/
上記のように年次改良モデルが12月24日より発売される予定で、今後の販売台数も気になるところです。
そして、第4位には、
「日産 ルークス」
ということで、「軽スーパーハイト」が1位~4位までを独占する結果となりました。
なお、10月分で1位の座についた
「スズキ ワゲナー(ワゴンR)」
注目の「ワゲナー スマイル」の初期ロットがはけてしまったのか、
5位という結果に終わっています。
まだまだ、半導体不足の影響は続くと思いますので、今後のランキングに注目したいと思います。
一方、「普通自動車10月度の販売台数のランキング」ですが、
第1位に、王者「トヨタ ヤリス」を抜いて、「トヨタ カローラ」が!
カローラの中で今年の9月に発売された「カローラ クロス」の人気は凄いようですね!😲
第2位は、「トヨタ ヤリス」
生産調整の問題、ヤリスクロスにはカローラクロス、ヤリスにはアクアとトヨタ内での争いもあるのでしょうか?長期首位の座を明け渡しました。
第3位は、「トヨタ ルーミー」
ホンダ贔屓としては、
ヴェゼルの生産性が上がってトップ3に食い込んでほしいものです😊
こちらも半導体不足の影響はまだまだ続き、ランキングの予期せぬ変動も起こり得ますので、そのあたりを楽しみにして参りたいと思います。
以上。
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