どーも、momotaro🍑でございます。
定例となっております。ご報告記事でございます。
『軽自動車 新車販売台数 2022年7月分』が発表されました!
ホンダ N-BOXは先月(6月)に続き1位獲得!
N-BOXは、先月(6月)の15,149台から約13%増やし17,105台という結果。
私、前回(6月)のご報告の動画で15,000台ぐらいで1位を獲得と予想しましたが、甘かったです💦
失礼しました。
2位の「ダイハツ ムーヴ」が8,673台ですので、ほぼダブルスコアの独走状態となっています。
販売台数も凄いですが、半導体やパーツ不足、コロナの影響のなか、これだけの生産数を実現しているのは素晴らしいと感じております。
但し、今後手放しでは喜べない気になる不安材料もございます。
N-BOX 今後の生産は減産傾向の見込み。
N-BOXを生産している鈴鹿製作所では、それまで5割~8割まで落ち込んでいた工場稼働率が6月、7月上旬は「通常稼働」に回復していたのですが、その後の7月は9割、8月上旬は7割見込みと減産傾向になっています。
工場出荷時期目処についても、「半年程度」と徐々に延びてきています。
現状、視聴者の方からご報告を頂いている納期の印象をおおざっぱにお伝えすると、
・特別仕様車 半年以上
・通常仕様車 3ヶ月ぐらい
という感じです。(もちろんディーラー、グレード、ボディーカラー、オプション等によって異なるとは思います。)
とは言っても、今年のGW前にも同じような状態から、その後劇的に回復したこともありますので、好転を待ちたいと思います。
つづいて、7月のランキングを見ていきたいと思います。
軽自動車 新車販売台数 2022年7月分 1~15位
注目① 2位 ダイハツ ムーヴ
先週の3位から、「スズキ スペーシア」を抜いて8,673台で2位となっております。
ムーヴと言えば、フルモデルチェンジした一番の売れ筋「新型ムーヴキャンバス」が7月13日より発売開始となっております。
もともと人気の車種で、さらに今回はターボエンジンモデルも加わり、ターゲット層も拡大されて、今後の販売台数が気になるところです。
フルモデルチェンジ版は、まだ今回の結果にはそれほど反映はされてないと思われますが、モデルチェンジ前の駆け込み需要もあったのでしょうか、最近は上位をキープしています。
注目② 4位 スズキ ワゴンR
先週に引き続き4位と上位を維持しているのが「スズキ ワゴンR」です。
こちらも、先日発表があり、「ワゴンR」、「ワゴンR スティングレー」、福祉車両ウィズシリーズ「ワゴンR 昇降シート車」を一部仕様変更するとともに、新たに「ワゴンR カスタムZ」、「ワゴンR カスタムZ 昇降シート車」を設定し、8月30日より発売するとのことです。
こちらも、今後の販売数が気になるところです。
注目③ 13位 日産 SAKURA
6月16日発売開始より受注台数が23,000台を超えたという注目の軽クラスEV「日産 SAKURA」
3,319台で11位に入って参りました。
月産台数はまだまだ伸ばせるのか?私にはわかりませんが、BEV、軽自動車の一つのゲームチェンジャーになる可能性のある車ですので、今後も注目して見ていきたいと思います。
ついでに、普通自動車の方も見てみたいと思います。
普通自動車 新車販売台数 2022年7月分 1~15位
注目① トヨタ車の販売(生産)台数がやや回復傾向
前回(6月)→ 今回(7月)の販売台数(台)
「ヤリス」 13,107 → 18,679
「カローラ」 9,093 → 13,054
「ルーミー」 7,796 → 8,133
となっており、やや生産状況が回復している感じです。(ルーミーはあまり変わってない💦)
注目② ホンダ贔屓 フィットが6,462台で5位に!
注目③ ホンダ贔屓 ステップワゴンが5,708台で8位に!
新車販売台数ランキングにはいろんな要素が絡んでおりますので、単純に一般ユーザーが購入している数とは言えなかったり、昨今のご時世、メーカー側の生産調整による部分もあるかと思います。またこのランキングが個々人にとってその車への価値観にすべて影響するわけではありませんが、「たかがランキング、されどランキング」ということで今後も追っかけていきたいと思います😊
以上。
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