どーも、momotaro🍑でございます。
定例となっております2023年9月6日発表の「月別 軽自動車新車販売台数」のご報告でございます。
なお、こちらのチャンネルはN-BOXの話題を中心にお送りいたしており、話がN-BOXの方に偏っておりますので、そのあたりは「よろしくどーぞ!」ということでご理解頂きますようお願いいたします🙇
それでは、よろしければおつきあいください。
2023年 8月 軽自動車 新車販売台数
ホンダN-BOX、2位のダイハツタントに5,862台の差をつけて「15ヶ月」連続で1位を獲得。
前月(7月)、1位のN-BOXが17,919台、2位のタントが10,255台とその差は約7,700台でしたが、8月はタントが約6.8%増の10,950台に対し、N-BOXは約6.2%減の16,812台という結果でタントがやや追い上げたものの、その差約6,000台と独走状態は変わらずという結果となりました。
新型N-BOX(フルモデルチェンジ)先行予約開始後にも関わらず「現行N-BOXを選択した!」という声が続々と💦
2023年10月に発売予定のフルモデルチェンジ3代目新型N-BOXですが、すでに先行公開、先行予約、先行展示会が行われておりますが、その情報を踏まえたこの現段階で「現行モデルのN-BOXを選択した!」というお声を続々と頂いております😲
新型N-BOXについては、「なぜノーマルにターボがない?」、「コストカットが丸出し」、「なぜに2本スポークのハンドル?」、「パワートレインの変化もなくこれはフルモデルチェンジではなくマイナーチェンジだ!」などなど否定的な意見もあります💦
良いところもたくさんあるんですが、なかなか手厳しい😓
また、納期の目処がたたない車種が多い中、N-BOXはその中で安定しているので、ディーラーさん自身が見込み発注をし、現行モデルの在庫をかなり確保しており、それを消化するために値引きが大きいというのもあるようです。
これならば、今月(9月)も販売台数激減することはなさそうですね。
N-BOXの生産は変わらず順調!
ホンダ四輪車 生産稼働率見込(2023年9月1日 最新版)
「目処」の欄、青下線が前回(8月28日付)より前倒し、赤下線が前回より遅延を表しています。
N-BOXの出荷目処は「2ヶ月程度」となっております。
生産については、現行モデルのバックオーダー分もあるとしてもわずかで、新型に移行しているのではないかと思われます。
それでは、2023年8月分の軽自動車新車販売数ランキングを見ていきたいと思います!
1位から7位までは、前月と同じ順位になっております。
8位から15位までは、順位の入れ替えはありますが車種は同じ結果となっています。
注目点1💡 「ダイハツ タフト」が9位に!
これまで、トップ10の常連だった「ダイハツタフト」ですが、6月は販売台数1,091台でランキング外に、7月は僅かに回復したものの1,678台でぎりぎり15位にランクインという結果でしたが、8月は前月比274.3%の4,603台ということで9位に復活です!
ダイハツは6月に仕入先の火事があり、部品の調達が出来なくなって工場が稼働停止する事態になっておりましたが、そのあたりの部品の調達が回復したのでしょうかね。
注目点2💡 デリカミニは、やはり月産台数3000~4000台ぐらいのようですね
ネット上で見る限り、人気度もかなり高いと思われる三菱「デリカミニ」、月産台数もあがり販売台数が5,000台を超えるかどうか注目していたのですが、3,593台とやはりこのあたりに落ち着いているようですね。もったいない気はいたします😊
注目点3💡 「ホンダ N-WGN」の未来は?💦
8月は2,360台でぎりぎり15位にランクインしました「ホンダ N-WGN」、ここのところ14位、15位を行ったり来たりしております💦 本来であればテコ入れが必要な感じだと思いますが…
ホンダの普通軽自動車のラインナップの中では、次にフルモデルチェンジするのがN-WGNだと思われますが、さてどうなるのか?
現行モデルは、N-BOXのヒンジドア版+コスパ高い系という位置づけだと思っておりましたが、果たして次はどこに向かうのか?、現在の世の中でコスパ高い系を望むとかなりコストカットが丸出しになりそうですし、人気のスライドドア搭載のハイトワゴンの道を進むのか?
それともEV化に紛れてなくなってしまうのか?
ここ、私、注目しております。
さて、続いてはついでといってはなんですが、普通車の方も簡単に見てみましょう!
2023年 8月 普通自動車 新車販売台数
トップ3は変わらず、トヨタ「ヤリス」「カローラ」「シエンタ」という結果となっています。
注目点💡 「ダイハツ」製造のトヨタ「 ルーミー」、「ライズ」が復活!
ダイハツ製造の「トヨタ ルーミー」が第4位と今年の4月以来久々のトップ5に入ってきました。
ダイハツはさきほどのタフトのところでもお伝えしましたが、部品仕入先の火災によるパーツ不足や従来の半導体のパーツ不足などの影響で工場の稼働停止もあり生産が滞っていたようですが、ルーミーに関してはそれがある程度解消できたのでしょうか?
また同じくダイハツ製造の「トヨタ ライズ 」も第10位と今年初のトップテン入りです!
「ライズ HEV」に関しては衝突試験に関する認証手続きに不正があり出荷・販売停止の状態になっていると認識していたのですが、ガソリン車だけの数字なのか、再販が開始されたのか、ご存じの方がいらっしゃいましたら是非コメント欄で教えてください。
注目点💡 「トヨタ アルファード 」が11位に!
ほとんど知識がないので調べたところ、フルモデルチェンジした新型が今年の6月21日発売、車両本体価格は540万円から872万円だそうですね。
名前と人気なことだけは知ってましたが💦、「ランドクルーザー」もそうですが、これぐらいの価格帯の車を月に4~5千台も販売するトヨタは凄い!
ちなみにホンダでは、トップ15に唯一「フリード(12位)」のみランクインしてます😊
新車販売台数ランキングにはいろんな要素が絡んでおりますので、単純に一般ユーザーが購入している数とは言えなかったり、昨今のご時世、メーカー側の生産調整による部分もあるかと思います。またこのランキングが個々人にとってその車への価値観にすべて影響するわけではありませんが、「たかがランキング、されどランキング」ということで今後も追っかけていきたいと思います😊
以上
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