どーも、momotaro🍑でございます。
本日(2025年1月9日)は、「月別 軽自動車 及び 普通自動車 新車販売台数」及び「2024年暦年(1月~12月)の新車販売台数」の発表が行われましたので、いつもの定例のご報告になります。
こちらのブログは、これまでのN-BOXに加えて、今後はヤリスクロスの話題も中心にしてお送りしていきたいと思います。ですので話がそちらの方に偏ると思いますがその点、ご理解頂きますようお願いいたします🙇
それでは、よろしければおつきあいください。
2024年 12月 軽自動車 新車販売台数
「ホンダ N-BOX」が前月比82.4%と激減!しかしながら2位の「スズキ スペーシア」に約2,300台の差をつけて7ヶ月連続で首位を獲得!
前月比82.4%の14,849台と11月から3,179台減らした「ホンダN-BOX」。一方、前月2位の「スズキ スペーシア」は、前月比86.7%の12,543台とこちらもかなりの数を減らしたため追いつかず、その差約2,300台の差をつけてN-BOXが前月に引き続き12月も7か月連続で首位を獲得しています。
2024年12月 軽自動車 新車販売台数ランキング
注目点 💡 スズキの躍進が凄い!😯
15位までのランキングを見てみると、
「前月比」は、新年に納車したいという理由もあるのか?全体的には100%を切る傾向にありますが、
一方で「前年同月比」で見てみますと「スズキ」は、
スペーシア 113.1 %
ハスラー 106. 4%
ワゴンR 125.1 %
アルト 123. 4%
ジムニー 124.1 %
すべて100%超えということで、一昨年のスズキの販売状況を把握はしておりませんが、数字から見ると完璧な躍進ではないかと思われます。
ダイハツの認証不正問題があり、その影響はもちろんあると思いますが、消費者のニーズを確実に捉えていく姿勢の結果が現れていますね。
N-BOXに関しては、前年同月比75.4%と激減のように思われる数字ですが、2023年の12月はまだ作り置きしていた先代モデルと新型モデルの両方が販売されていた時期ですので、その影響が大きいと思います。ですので、2024年12月の14,849台は決して悪い数字ではないと思われます。
つづいて、今回は暦年の結果も出ております。
2024年暦年 (2024年1月~12月)軽自動車 新車販売台数
注目点1 💡 ホンダ N-BOXが、唯一の20万台超えで暦年1位を獲得!
新型N-BOXに関しては発売当初から色々な意見や評価がありましたが、2024年暦年 206,272台という普通車を合わせても唯一20万台を超える数字を叩き出して第1位を獲得。
また、これにより
10年連続 軽販売台数 No.1
3年連続新車販売台数 No.1
になります。
注目点2💡 前年累計比でみると、スペーシア、デリカミニ、そして○○○が特に躍進!
スズキ スペーシア 前年累計比 135.5%
三菱 デリカミニ/ek 前年累計比 147.9%
日産 デイズ 前年累計比 130.4%
正直、デイズは上の2車種に比べると売れているなあという印象はなかったのですが、何かあるのでしょうかね?
続いて、普通車の方も見てみましょう!
2024年12月 普通自動車 新車販売台数
前月(18,808台)から3,564台と減らした「トヨタ ヤリス」ですが、15,244台で4ヶ月連続で首位を獲得しています。
ちなみに軽乗用車1位のN-BOXの台数が14,849台ですので、395台差と僅差ですが、全体として今月も1位となっています。
軽乗用車同様、普通乗用車の方も全体として前月より12月は軒並み減少傾向にあります。
トップ20を見てみると、多少順位の前後はありますが前月とほぼ同じ顔ぶれになっていますが、前月17位の「トヨタ ルーミー」が21位にランクダウン、
前月21位の「ホンダ WR-V」が18位にランクアップし、入れ替わった形になっております。
注目点💡新型ソリオ/ソリオバンディットいよいよ発売?!
現在でも20位に入っているスズキ ソリオ / ソリオバンディット。
モデル末期もでこれだけの人気車が、スペーシアのときと同様に電動パーキングブレーキ搭載、先進安全装備も最新のスズキセーフィーサポートを搭載して、いよいよ今月には新型が発売予定ということですので今後の展開が楽しみです。
2024年暦年(1月~12月)普通自動車 新車販売台数
2024年暦年の1位は、昨年1位の「トヨタヤリス」を退け、166,956台で「トヨタカローラ」が獲得。
ヤリスとの差は僅か794台でした。
ヤリスに関しては、認証不正の問題でヤリスクロスが受注・生産・販売停止になったのが痛かったですね。私もその中に巻き込まれましたが😅
ここ数年は軽自動車も普通自動車もトップ3は、ほぼ同じような顔ぶれですので、今年は新たな魅力的な車がでて来ればよいなあと個人的には期待しております。
新車販売台数ランキングにはいろんな要素が絡んでおりますので、単純に一般ユーザーが購入している数とは言えなかったり、昨今のご時世、メーカー側の生産調整による部分もあるかと思います。またこのランキングが個々人にとってその車への価値観にすべて影響するわけではありませんが、「たかがランキング、されどランキング」ということで今後も追っかけていきたいと思います😊
以上
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