どーも、momotaro🍑でございます。
先日、ホンダから世界初のレベル3自動運転を実現する「Honda SENSING Elite」を搭載したLEGEND(レジェンド)が発表されました。
まだまだ、テストを兼ねた販売だと思われる「100台限定のリース」という形ですが、世界初のチャレンジというのは、まさにホンダらしいうれしい取り組みだと思いました😊
まだ、自動運転のスタート地点ではあると思います(レベル3は完全自動運転ではない)。
そこで、何が出来るのか?というのも気になりますが、やはり一番気になるのは自動運転って本当に大丈夫なのか?ということでございます。
以前、電気自動車「Honda e」に試乗したときに、ふと思ったのが、
電子サイドミラー、「壊れて突然映らなくなったらとても危険だし、その時点で走行したら違反になるんじゃないのか?」ということでございました。
電子バックミラーなんかだと、鏡と共用になっているものもあり、あれだと安心感がありますが、Honda e の場合、サイドミラーに不具合が出た場合、どうなるのか気になるわけでございます。
ましてや、自動運転となると尚更気になるわけでございます。
特にセンサ類はたくさんとりつけられていますから、そのあたりのバックアップはどうなっているのか気になるわけでございます。
そんなことを思っていましたら、「Car Watch」さんの記事が目に留まりました👀
フロントカメラが2つあるホンダ「Honda SENSING Elite」の安全思想
https://car.watch.impress.co.jp/docs/news/1310289.html
新型レジェンド、そしてHonda SENSING Eliteの安全性と信頼性は、どこに見ることができるのだろう。外観からすぐに気がつくのがフロントカメラユニットを2基備えていること。フロントカメラを複数備えたシステムとしては、ステレオカメラとして用いているスバル「アイサイト」、広角・標準・望遠と画角違いのカメラを備える日産スカイラインの「プロパイロット 2.0」がある。ところがHonda SENSING Eliteは、これらのシステムと異なり、2重化のために2基備えている。つまり、1基のフロントカメラと車体のセンサーでレベル3自動運転を実現し、もう1基のフロントカメラは、ほかのカメラになんらかの故障が生じた場合のための冗長性(redundancy)を備えたシステムとなっている。
この冗長性は各所に確保されているという。まわりを捉えるLiDARセンサーは5つ、レーダーセンサーは5つそれぞれ備え、作動させる電源もセカンドバッテリとDC-DCコンバータにより完全2重系で構築されている。車両を制御するブレーキやステアリングも2重で内蔵している。新型「レジェンド」は、先進安全運転システムが2台分搭載されたようなクルマになっている。
株式会社本田技術研究所 先進技術研究所 エグゼブティブチーフエンジニア 杉本洋一氏の発言、
「ウサギとカメの例えを持ち出すのですけど、ホンダは比較的自動運転の取り組みが遅れているのではないかと数年前に言われていました」「レベル3を実現しようというプロジェクトが始まったときも、まず、安全性・信頼性の設計から始めました。その基本設計を大きく変更することなく、ここまで来られたので、結局はウサギさんを追い越すことができたのかな」と語っている。
https://car.watch.impress.co.jp/docs/news/1310289.html
こういう発言を聞くと、ホンダファンであることのうれしさを感じるmomotaroでございます😊
以上。
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