向かう途中にレギュラー144円/LのGSを発見!ホンダ N-BOX 特別仕様車で幻の城「利神(りかん)城」の城下町「宿場町平福(ひらふく)」まで往復約330kmの快適ドライブ!


どーも、momotaro🍑でございます

「城下町へ行こう!」を趣味にしております私。

先日、兵庫県佐用(さよう)郡佐用町の「宿場町 平福(ひらふく)」までN-BOXで下道ドライブをしてきました!


佐用町は兵庫県の南西部にあり、西隣はもう岡山県の美作(みまさか)市になります。
美作と言えば、剣豪「宮本武蔵」の生誕地と言われていますよね。

今回は往復のルートを少し変えて、ちょこちょこ寄り道しながら、平福までドライブしてきました!

乗り降りが楽なので、寄り道が苦にならないN-BOXの下道ドライブ

ちょっと気になるものが目に入ると、乗り降りがしやすいので、ついつい寄り道したくなるのがN-BOX。
小回りもきき、Uターンも苦になりません。
今回も「道の駅」や「朝の市」など目的地までちょこちょこ寄り道してしまいました😓
そんな中発見したのが、

レギュラー144円/Lのガソリンスタンド!

三菱商事エネルギー 夢前スマートインター SS (有限会社南但石油)

全国的にはこれよりもお安いところも多々あるかと思いますが、私の住んでいる周辺に比べると、超激安です!😲
ということで、帰りに約10Lほど入れて帰りました😊

宿場町 平福(ひらふく)

今に残る町並みは、江戸時代初期、池田氏により城下町として整備されました。
その後、一国一城令により利神城が廃城となったため城下町としての歴史は短いですが、陣屋や鳥取藩本陣が置かれ因幡街道有数の宿場町として発展。南北1.2kmの区域300戸余りの家の約8割に屋号がつく商人の町となり、昭和初期まで因幡街道および佐用の中心として繁栄しました。
引用:https://hirafuku.jp/highlights

道の駅 「宿場町ひらふく」

道の駅宿場町ひらふくは、かつて因幡街道随一の宿場町として栄えた場所で、情緒あふれる神社仏閣を散策する拠点にぴったりです。
道の駅宿場町ひらふくの施設としては農産物直売所、お土産処、お食事処、サイクルステーションがあり、佐用町として有名な自然薯やもち大豆、ひまわりなどの農産物や加工品が並びます。
引用:https://hirafuku.jp/

こちらの駐車場にN-BOXを停めさせて頂き、宿場町を散策してきました。
2階の駐車場には小さな展望台があり、そこから「利神(りかん)城跡」を見上げることが出来ます。


利神(りかん)城 跡

利神城は貞和5(1349)年、赤松一族の別所敦範が利神山山頂に城を築いたことに始まります。慶長5(1600)年、関ケ原の戦いのあと、池田輝政の甥・池田出羽守由之が2万2千石で領主となりました。
由之は5年の歳月をかけて広壮な城郭を造営し、山麓には城主屋敷、武家屋敷を配しました。さらに街道沿いに町人地(現:平福宿場町)を設けるなど、城下町の建設にも尽力しました。3層の天守は、あたかも雲を衝くが如き威容から「雲突城」と呼ばれましたが、一国一城令により廃城になりました。


城下町を散策していると、なんと道端に当時の3層天守を含めた城郭のジオラマが置いてありました😲

とても良く出来ていますね😊

利神城についての説明は、👇のYouTube動画(西播磨ツーリズム【Nishiharima Trip】)が素晴らしいです👏

姫路城の支城としてとても立派なお城だったようですが、立派すぎたのもあって💦、一国一城令により僅か数年で廃城になってしまったのはもったいないですね。
それに伴い平福も「城下町」から「宿場町」へと変わっていくのですね。

残念ながら現在は勝手に登ることはできないようです。

現在は佐用山城ガイド協会が行う、「利神城ガイドツアー」でのみ登山可能。
令和4年から、佐用山城ガイド協会のガイド同伴に限り天守丸まで登山可能。


宿場町 平福の 街並み

https://hirafuku.jp/highlights

陣屋や鳥取藩本陣が置かれ因幡街道有数の宿場町として発展。南北1.2kmの区域300戸余りの家の約8割に屋号がつく商人の町となり、昭和初期まで因幡街道および佐用の中心として繁栄しました。
旧街道沿いにある連小窓と千本格子を持つ古い家並みや、佐用川沿いの石垣上の土蔵群が、往時の面影を今に伝えています。
引用:https://hirafuku.jp/highlights

平福駅

兵庫県赤穂郡上郡駅から鳥取権八頭郡智頭駅に至る智頭急行智頭線の駅で「近畿の駅百選」にも認定されたこともあり、数少ない旅客通路(線路を横断する通路)のある駅です。近くには「スーパーはくと」と桜、トンネルを撮影できるスポットがあり、鉄道ファンからも人気の駅です。
引用:https://hirafuku.jp/highlights

佐用川沿いの石垣に並ぶ川座敷そして土蔵群

時代劇の撮影にも使われるようで、川沿いを歩いていると少しタイムスリップした感覚もあり、川の音が心地よく、とても癒やされるところでした。


本陣跡

鳥取池田藩の本陣跡、加古郡神吉城の落城により神吉頼定の子、宗臣(当時8歳)が再興を願って平福にきました。関ケ原の戦いに参加しての帰国後、ここを本陣として大年寄りになりました。
引用:https://hirafuku.jp/highlights

宮本武蔵 初決闘の場

慶長元(1596)年、武蔵13歳とき、新当流有馬喜兵衛の「何人なりとも望みしだい手合わせいたすべし、われこそ日下無双兵法者なり」という高札を見て初めての決闘をいどみ、一刀のもと倒したといわれています。五輪書序文の一節の碑があります。

思えば、私が生まれてから最初に読んだ歴史小説が吉川英治著「宮本武蔵」だったように思います。
たしか、武蔵も参戦していた関ケ原の戦いの後から話が始まったように記憶しています。
文庫本で5巻ぐらいあったと思うのですが夢中になって読みました😊

街並み

特に圧倒されるほどの街並みというわけではないですが、逆に観光地観光地しておらず、人もそれほどいないので、こじんまりとして落ち着いた風情を楽しめる街並みでした👍


帰路はあえて、峠の多い細かい道を走ってみましたが、その分燃費は?

往路は峠はありますが、比較的山間の曲がりの少ない道を走ったので、ACCも使いながらゆったりと、帰りは少し曲がりの多い道を選んで操り感を楽しんで走ってみました😊

その結果燃費は、

331.7km走行して、燃費は23.8kmとなりました。

決して悪い数字ではないですが、最近は結構良い燃費が出ていたのでちょっと落ちたかな?🤔という印象でした😊

相変わらず快調なN-BOXです。
ゆったりと運転してやることで、走行性、運転性、静音性、乗り心地の魅力はまさに倍増です😊

以上

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