どーも、momotaro🍑でございます。
ふと思ったんですが最近、横断歩道の「通りゃんせ」を聞いていないなあ~と。
それでちょっと調べてみたら👇こんな記事が載ってました!
この音の鳴る信号機は、「音響信号機(視覚障害者用付加装置)」というもので、視覚障害者の方に信号が青であることを伝えるためのものだそうです。
その中には、
・楽曲が流れる「メロディ式」(「通りゃんせ」はこちらの分類)
・鳥のさえずり音が流れる「擬音式」(「ピヨピヨ」など)
があるそうです。
流れる音に複数の種類があるのはなぜでしょうか。警察庁は「かつては統一が図られていなかったためです」と話します。では統一に向けた動きはあるのかというと、最新のもので2003(平成15)年に各都道府県の警察へそうした通達を出しているそうです。
https://trafficnews.jp/post/79651
他にも、「故郷の空」、「カッコー」等、いろいろな音があったようですが、2003年に統一化の動きがあったようです。
擬音式2種類(「ピヨピヨ」「カッコー」)とメロディ式2種類(「通りゃんせ」「故郷の空」)、計4種類が選定され、これらに統一するよう各都道府県の警察に通達を出したといいます。
https://trafficnews.jp/post/79651/2
さらに前述のとおり、2003(平成15)年10月22日に警察庁は、音響を統一するための制定を通達。この通達は、擬音による「異種鳴き交わし方式」へと整備をすすめるよう指導するものでした。
「異種鳴き交わし方式」は、擬音式の「ピヨ」か「ピヨピヨ」または「カッコー」か「カカッコー」を約1.5秒間隔で、道路のこちら側とあちら側で交互に鳴らす方式だそうです。
ということで、「通りゃんせ」などのメロディ式は2003年以降、新たに作られてはおらず、減っていく一方なので、街中でだんだん聞かれなくなっているのですね。
ちなみに私の住んでいる大阪府では公道では「通りゃんせ」の信号機はゼロだそうです💦
へぇー😮
以上。
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