どーも、momotaro🍑でございます。
「ホンダ N-BOX 特別仕様車でゆく大阪~四国半周約1,020kmの下道ドライブ」、前回の「3日目 その②」に続き、
ながながと記事にしてまいりましたが💦、いよいよ最終日となりました。
ホテルで朝食を済ませ、まずは以前から訪れてみたかった「高知城歴史博物館」に向かいます。
途中にアンパンマンがいました!
ちなみにアンパンマンの生みの親である「やなせたかし」さんは、高知県出身だとずっと思っていたのですが、東京の生まれで、ご両親の郷里だそうです💦
高知県立 高知城歴史博物館
土佐藩主山内家伝来の貴重な資料を中心に、土佐藩・高知県ゆかりの歴史資料の数々を収蔵・展示する本格的な博物館です。実物資料の展示を中心に、体験型展示や映像、メディア機器などで、大人から子どもまで楽しみながら歴史を学ぶことができるほか、年間を通してテーマや季節にそった多彩な企画展や催し物も開催されています。また、展望ロビーから望む高知城の姿は必見です。
日曜市やひろめ市場でにぎわう商店街にも隣接しています。
https://www.city.kochi.kochi.jp/site/kanko/kochi-johaku.html
2017年3月に開館した新しい歴史博物館なので、とても綺麗でした。
外装の和を取り入れたデザインも凝っていますよね。
今回、残念なことに「大名道具と土佐の文化」というテーマ展示室がメンテナンス中のため見ることが出来ませんでした💦
その代わりにということで、ポストカードを頂きました。
2階にカフェがあり、そこから高知城を眺めることができます。
というのも博物館の前がすぐ高知城です。
カフェで龍馬のウィンナーコーヒーを頼もうかと思いましたが、
龍馬のラテアート
https://www.kochi-johaku.jp/guide/shop/
せこいので普通のコーヒーにしました。
過去に高知城は3度訪れているので、今回はパスしようと思ったのですが城を見てしまうと登りたくなってしまいました💦
ということで急いで向かいます。
本丸には入りませんでした😊
高知城と言えば山内家
初代 山内家土佐藩主 「山内一豊」とその妻「千代」
山内一豊(やまうちかずとよ)は、戦国時代から江戸時代にかけての武将で、木下藤吉郎(豊臣秀吉)に使え掛川5万石の大名となる。秀吉の死後、関ヶ原の戦いで徳川家康側につき、恩賞として土佐10万石(後20万石)に転封になりました。
またその妻、「千代」は馬揃えという一大イベントのため大枚をはたいて名馬を「一豊」のために買ってあげたなど、夫を出世させる妻として有名になっています。
「一豊」を上川隆也さん、「千代」を仲間由紀恵さんが演じられたNHK大河ドラマ「功名が辻」がとても好きなので、印象深いお二人です。
「幕末四賢侯」の一人 土佐藩15代藩主 「山内容堂」
山内容堂は宇和島城のところで書きましたが、「幕末四賢侯」の一人に数えられる土佐藩15代藩主です。
幕末の四賢侯(しけんこう)
・伊達宗城(宇和島藩8代藩主)
・山内容堂(土佐藩15代藩主)
・松平春獄(越前福井藩14代藩主)
・島津斉彬(薩摩藩11代藩主)
酒好き、女好き、尊王か佐幕かどっちつかずという話もありますが、徳川慶喜に「大政奉還」の建白を行ったことは有名。
こちらも私が大好きなNHK大河ドラマ「龍馬伝」では、近藤正臣さんが演じられていたのが印象的でした。大殿様です。
ということで、いつものように予定の時間を過ぎておりますので💦、お家に帰りたいと思います。
大阪までは高知から土讃線沿いを通り、瀬戸大橋を渡っていきたいと思います。
高知から香川にかけて四国を縦断する土讃線沿いには国道32号線が走っています。
その途中には、
大豊の「日本一の大杉」
こちら推定樹齢3000年の巨木です。
過去にこちらも3度見に行きましたので今回はパスしましたが、最初に見たときには、木を見て感動などしたことがなかった私が、なぜか?めちゃくちゃ感動しました。
また、9歳でデビューした美空ひばりさんが地方巡業の際、この大豊町でバス事故にあい、九死に一生を得て、この大杉に「日本一の歌手になれますように」と願をかけ、日本一の歌手になったという逸話があります。
なので、この大杉の近くには、遺影碑と歌碑があり、歌碑にはボタンを押すとひばりさんの歌が流れる仕掛けもあります。
画像引用:https://www.otoyo-kankou.com/spot/suginoosugi/
「ひばり食堂」のカツ丼
その大豊町を通ったときに数名が写真を撮影しているお店があったので、立ち寄ってみました。
スマホで調べてみるとカツ丼が有名ということなので、カツ丼を注文しました。
たしか1,000円ぐらいだったと思いますが、ボリュームたっぷりです。
私、脂身が苦手なのですが、ここのとんかつは脂身がおいしいです。
肉の卸しをやっているお店なので、ええ肉なのかもしれません😊
お客さんは、みんな「カツ丼」を注文していました😆
「ひばり食堂」の由来は、もちろん「美空ひばり」さんからみたいです👌
Xのフォロワーの「柴犬ちゃちゃ」さんに教えていただきましたが、ここのお店のカツ丼は有名だそうです。
この国道32号線沿いは、少しそれますが「祖谷のかずら橋」という葛で作られた橋があったり、「大歩危(おおぼけ)・小歩危(こぼけ)」という、吉野川が作り出した美しい渓谷もあり、私が愛媛に住んでいたときにもよく行っておりました。
さて、後はなるべく寄り道せずに帰路につきたいと思います!
最終日(4日目) 高知~自宅(大阪)までの燃費(ディスプレイ値)
走行距離 約382km、燃費22.9km/l となりました。
ということで、「ホンダ N-BOX 特別仕様車でゆく大阪~四国半周約1,020kmの下道ドライブ」終了となります。
燃費の記録まとめ(ディスプレイ値)
1日目 大阪→松山 走行距離 約408km、燃費22.9km/l
2日目 松山→宇和島 走行距離 約97km、燃費20.2km/l
3日目 宇和島→高知 走行距離 約133km、燃費25.0km/l
4日目 高知→大阪 走行距離 約382km、燃費22.9km/l
おつきあい、ありがとうございました。
以上
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