どーも、momotaroでございます。
最近、車のリアにダランと垂れて地面と接している「アースベルト」ってあまり見られなくなりましたよね。
見られなくなった理由はいろいろあるみたいですが、自動車のボディに溜まった静電気をアースで地面に流しても、人体に溜まった静電気は除去されないので結局意味ないんじゃね?という理由があるとかないとか😅
で、これが今回の本題ですが、
タイヤには導電性の素材が入っているので、なくてもコト足りるんじゃね?ということなのだそうです。
で、ですね。タイヤのことをもう少し考えてみますと、
タイヤはゴムで出来ている
→ゴムは電気を通さない
→自動車の電荷はアースされない(溜まっている)
というイメージがあるのですが、100年以上前からタイヤの強度を上げるためにカーボンブラックという名の炭素粒が入っていて、ブラックカーボンは電気を通しますので、電荷は地面に抜けていたということです。
ちなみにタイヤが黒いのはこのカーボンブラックの色が理由だそうです。
前置きが長くなってごめんなさい。もうすこし続きます😅
ただ、最近はエコタイヤというのが出ておりまして、転がり抵抗を少なく(燃費がよくなるように)、ウェット性能を上げる(雨の日にしっかり止まるように)ためにシリカという素材が入っているとのことでございます。
ただシリカは電気を流さないというデメリットがあります。
その対策としてブリヂストンやミシュランでは導電スリットという導電性の高いゴムがタイヤの中央付近に線状に配置され、地面に静電気を流しているというではないですか。
やっとここからが本題ですよ~。おまたせしました🙇
そこで、気になったのが私のNBOXの純正タイヤはブリヂストンのエコピア EP150です。
これには、導電スリットなるものが内蔵されているのか?
気になってきましたので、ブリヂストンタイヤに問い合わせてみました。
そのお返事がこちらになります。
赤くしたところが結論なんですが、車両ごとに仕様を決めている新車装着タイヤなので、個別の情報がないので、実際のタイヤをみてくださいとのことでした。ですので、見てみたいと思います。
あるんですかね?
で、見てみたんですが、こちらです。
たぶん、この細い線がそうではないかと思います。
間違っていたらごめんなさい🙇
根本として人に帯電した電気はたぶん逃さないとは思いますが、車自体に溜まった電荷はこれで流してくれて、整流作用でなんらかの恩恵が受けられるのでしょう( よくわかってない(-_-;) )
タイヤの進化も凄いですね!
👇 動画はこちらになります。
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