どーも、momotaro🍑でございます。
定例となっております本日(2022年12月6日)発表の「月別 軽自動車新車販売台数」のご報告でございます。N-BOXの話題を中心にお送りいたします。
よろしければおつきあいください。
軽自動車 新車販売台数 2022年 11月
ホンダN-BOX ダイハツタントの猛追をかわし、2,476台の差、「6ヶ月連続」で1位を獲得。
2022年10月3日にマイナーチェンジしたダイハツ「タントカスタム」「タントファンクロス」が好調、発売1ヶ月時点での受注台数が約5万台ということで、先月に引き続きタントがどこまで販売台数を伸ばすか?注目の11月ですが、その結果は?
ダイハツタントが14,998台で第2位、その差2,476台の17,474台でホンダ「N-BOX」が第1位と逃げ切った形となりました。
N-BOX、ホンダ鈴鹿製作所11月の生産稼働率は「通常稼働」、しかし工場出荷時期目処は「半年以上」とギャップのある発表。但し...
N-BOXを生産している「鈴鹿製作所」の11月の生産稼働率は「通常稼働」。
一方で、N-BOXの工場出荷時期目処は、11月の途中から本日付けの発表までずっと「半年以上」
ということで、生産台数の予想がつかない感じでしたが、動画やブログの視聴者の皆さんから頂きましたコメント等では、納期が前倒しになったというご報告をたくさん頂いておりましたので、ある程度の生産台数は確保できたようです。
N-BOX 12月の生産台数は予測しにくい状況?
最新の発表(11/24)では、鈴鹿製作所の12月上旬の生産稼働率見込みは、「通常稼働」
ですが、先程申しましたように工場出荷時期目処は依然として「半年以上」ということですので、生産台数が予測しにくい状況ではあります。
全くもって個人的な当てっずぽうの予想としましては、現状維持で16,000台ぐらいを維持してくるのではないかと思っております😊
前置きが長くなりましたが、
それでは、11月のランキングを見ていきたいと思います!
軽自動車 新車販売台数 2022年11月分 1~15位
注目① 3位 ダイハツ ムーヴ
ダイハツ「ムーヴ」が先月に引き続き3位を獲得。10,639台と大台を突破し、しばらく安定した売れ行きとなりそうな感じです。タントとの生産調整が大変かもしれませんね。
注目② 14位 日産デイズ
2022年9月に一部仕様向上ということで、撥水加工シートや「インテリジェント アラウンドビューモニター」を標準装備した特別仕様車「ファイントーン」を追加しましたが、最近はかなり販売台数が落ちこんでおります。
軽自動車に電動パーキングブレーキを装備した先駆けの車ですし、個人的にはエクステリアデザインが好きなので、テコ入れ、そしてフルモデルチェンジも期待されますね。
注目③ 11位 ホンダ贔屓 N-WGN
こちらも2022年9月にマイナーチェンジと特別仕様車の追加がありました。
また、ホンダ初の「急アクセル抑制機能」も設定されました。
今月は前月比176%ということで順位を上げております。
デザインの好みは分かれますが、総合的にみて完成度が高い車だと思いますので、今後も応援したいと思います。
まだまだ半導体不足が続き納期の遅延が慢性化しており、各社、受注停止、発売延期、発売中止など厳しい状況が続いておりますので、なかなかマイナーチェンジ、フルモデルチェンジ、新モデルなど発売し辛い状態であると思いますので、販売力もさることながら、生産能力がこの新車販売台数の結果につながっておりますので、その点に注目しながら今後も追っかけていきたいと思います。
普通自動車 新車販売台数 2022年 11月
注目 ホンダ贔屓 7位 ヴェゼル
発売から生産が追いつかず、PLaYグレードは受注停止になったりと紆余曲折のヴェゼルですが、生産している鈴鹿製作所が11月は通常稼働という影響もあるのでしょうか?販売台数5,653台ということでトップ10入りを果たしております。
今年発売を予定していたHonda純正のコンプリートカー「VEZEL e:HEV Modulo X」の発売を中止にして、現在のバックオーダーの解消に注力するということなので、長い間お待ちの方に早く納車出来ることを願っております。
新車販売台数ランキングにはいろんな要素が絡んでおりますので、単純に一般ユーザーが購入している数とは言えなかったり、昨今のご時世、メーカー側の生産調整による部分もあるかと思います。またこのランキングが個々人にとってその車への価値観にすべて影響するわけではありませんが、「たかがランキング、されどランキング」ということで今後も追っかけていきたいと思います😊
以上。
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