どーも、momotaro🍑でございます。
定例となっております本日(2023年5月9日)発表の「月別 軽自動車新車販売台数」のご報告でございます。
こちらのチャンネルはN-BOXの話題を中心にお送りいたしており、話がN-BOXの方に偏っておりますのでそのあたりは「よろしくどーぞー」ということでご理解頂きますようお願いいたします🙇
それでは、よろしければおつきあいください。
2023年 4月 軽自動車 新車販売台数
ホンダN-BOXが前月比約46%減で、台数をかなり落としたものの、2位のダイハツタントに約3千台の差で「11ヶ月」連続で1位を獲得。
前月(2023年3月)は決算月ということもあり、前月比で約40%増の27,811台という驚きの数字を叩き出し独走状態で1位を獲得したN-BOXでしたが、4月はその反動もあるのでしょうね、14,986台と前月比約46%減と大幅に減らす結果となり、2位のタント11,981台に3,005台の差をつけてなんとか1位を11ヶ月連続で獲得。
決算月(3月)は特別だと思われるが、N-BOXなど一部の車種以外は出荷時期目処が改善されているように見えないホンダの状況
ホンダが発表している生産状況とモデル別出荷状況を見てみると、
ホンダ四輪車 生産稼働率見込(2023年4月20日 更新版)
ホンダの鈴鹿製作所及び埼玉製作所の4月そして5月下旬の生産稼働率見込みは「通常稼働」となっており、期待したいところで、N-BOXやフリード等はその影響が出てきているのかと思わせるところもあるのですが、その他の車種の状況も含めて見てみると、本当に通常稼働なのか?通常稼働って何?と思ってしまうところもございます💦
ホンダ四輪車 モデル別出荷時期目処(2023年5月8日更新版)
「目処」の欄、青下線が前回(4月24日付)より前倒し、赤下線が前回より遅延を表していますが、ここのところ、工場の生産稼働率はずっと「通常稼働」なのですが、未だに前回の発表よりも出荷目処が伸びている車種が結構ございます。
但し、Nシリーズやフリードなどは、備考欄に一部タイプ・カラーは1~3ヶ月程度でご納車出来る場合もあると書いてありますので、ものによっては納車が早まっているとも言えるんですよね。
じっさい、N-BOXは結構、納期が早まったというご報告を頂いております。
と、いつものごとく前置きが長くなりましたが💦、
それでは、2023年4月分のランキングを見ていきたいと思います!
注目点1💡 決算が終わり軒並み販売台数減
前月比を見てみると、15位までのなかで最も台数を落としていないのが「スズキ ジムニー」84.7%で3,859→3267台、最も台数を落としているのが「日産ルークス」35.8%で10,192→3,646台となっています。
注目点2💡 日産サクラ以外の日産自動車と三菱自動車の合弁会社「NMKV」の自動車が軒並み激減💦
先程も言いましたが「日産ルークス」が前月比35.8%、「日産デイズ」が前月比38.2%、また15位圏外ですが、「三菱ek」が前月比36.3%、「三菱ekクロスEV」が前月比34.5%と激減しております。
なんでーか? 私には理由がわかりませんが、ご存知の方いらっしゃいましたらぜひコメントで教えてください。
注目点3💡 ホンダ「N-ONE」が久しぶりに15位圏内に😊
先日、この色の「STYLE+ URBAN」が走っているのを見ました!なかなかレアだと思います💦
あとN-ONEと言えば、2025年にN-ONEベースのEV投入をホンダが発表しましたね!
こちらは個人的に注目しております👌😊
続いて、ついでといってはなんですが、普通車の方も簡単に見てみましょう!
2023年 4月 普通自動車 新車販売台数
注目点1💡 軽自動車以上に3月(決算月)と比べて軒並み台数減!💦
表では、前年比しか出ておりませんが、例えば、
1位 トヨタヤリス 前月比 63%
2位 トヨタカローラ 前月比 50%
3位 トヨタシエンタ 前月比 64%
6位 日産ノート 前月比 45%
13位 ホンダフリード 前月比 44%
注目点2💡 日産セレナが昨年の8月以来久々にトップ10入り
注目点3💡 ホンダが2023年2月に続きトップ10入り車種なし💦
フリードが前月比44%で13位にランクダウン💦
新車販売台数ランキングにはいろんな要素が絡んでおりますので、単純に一般ユーザーが購入している数とは言えなかったり、昨今のご時世、メーカー側の生産調整による部分もあるかと思います。またこのランキングが個々人にとってその車への価値観にすべて影響するわけではありませんが、「たかがランキング、されどランキング」ということで今後も追っかけていきたいと思います😊
以上
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