どーも、momotaro🍑でございます。
定例となっております本日(2023年4月6日)発表の「月別 及び 今回は年度別 軽自動車新車販売台数」のご報告でございます。
なお、こちらのチャンネルはN-BOXの話題を中心にお送りいたしており、話がN-BOXそしてホンダ車の方に偏っておりますので、そこんところ、ご理解頂きますようお願いいたします。
よろしければおつきあいください。
2023年 3月 軽自動車 新車販売台数
N-BOXが2位のダイハツタントに12,560台の差で「10ヶ月」連続で1位を獲得。
前月(2023年2月)比141.5%の27,811台というこの時期に驚きの数字を叩き出して、最近は安定して2位の座にいるダイハツタントの前月比119.7%、15251台を圧倒してN-BOXが10ヶ月連続で第1位を獲得。
N-BOX 決算時期とはいえ、生産稼働率「通常稼働」の成果?!
ホンダが発表している生産状況とモデル別出荷状況を見てみると、
ホンダ四輪車 生産稼働率見込(2023年4月6日更新版)
N-BOXを生産している鈴鹿製作所の3月、4月の生産稼働率見込は「通常稼働」となっており、この成果が出てきているような印象です。
ホンダ四輪車 モデル別出荷時期目処(2023年4月3日更新版)
こちらはこれまでと変わらず出荷時期目処は「半年程度」という発表ですが、動画やブログの視聴者の皆さんから最近頂いているご報告では、納期が3ヶ月近く前倒しになったというお話も複数ございましたので、N-BOXに関してはかなり納期が改善していると思われます。
フルモデルチェンジする必要ある?!(笑)
ブログの方で次期N-BOXの情報を噂話も含めて、随時更新しておりますが、
そちらの中でもお伝えしておりますが、「特別仕様車 STYLE+ BLACK」「コーディネートスタイル」に関しては、私がお世話になっているディーラーさんのお話では基本9月で生産終了予定、さらに私のディーラーさんでは「特別仕様車」は受注終了ということです。
正直、「焦ってフルモデルチェンジする必要があるのか?、3代目のN-BOXほんとに大丈夫か?!💦」と思ってしまうくらいの現在の人気度だと思います。
と、いつものごとく前置きが長くなりましたが💦、
それでは、2023年3月分のランキングを見ていきたいと思います!
2023年3月 軽自動車新車販売台数
注目点💡 5月25日発売が決定した「三菱 デリカミニ」
既に受注台数が約9,000台と人気の軽スーパーハイトワゴン&SUVタイプですから、発売後ランキングでどこまでくい込んでくるのか楽しみです😊
三菱の軽自動車の起爆剤になれば良いですね!
続いて今回は2022年度(2022年4月~2023年3月)の結果も出ておりますので見ていきましよう!
2022年4月~2023年3月 軽自動車 新車販売台数
N-BOXのみ204,737台と20万台を超えて(3年ぶり)の販売台数となっており、後で出てきますが普通車では1位のトヨタヤリスが175,383台ということで、普通自動車を含めてもN-BOXが販売台数トップという結果になっております。
注目点💡 本格的軽自動車EV 日産SAKURA
まだまだ賛否両論ある電気自動車ですが、2022年度の新しい風となった車でした。
SAKURAの出現によって、ホンダN-ONEが15位圏外となってしまいました💦
さて、続いてはついでといってはなんですが、普通車の方も簡単に見てみましょう!
2023年3月 及び 2022年度(2022年4月~2023年3月) 普通自動車 新車販売台数
2023年3月 普通自動車 新車販売台数
まず2023年3月の新車販売台数ですが、順位として2月とそれほど大きな変化は見られません。
相変わらずトヨタ人気!ヤリス、カローラ、シエンタ、ルーミーがトップ5の中に。そしてその中に割り込むのが日産ノートという構図です。
注目点💡 モデル末期でも「ちょうど良い~」ホンダフリードは人気!
N-BOX以上にフルモデルチェンジして良い時期に来ているホンダフリードです。ホンダ車の中でも一番古い世代の装備ですが、やはりあらゆる意味で「ちょうど良い~ ちょうど良い~」のでしょう、6位に入っております。
2022年度(2022年4月~2023年3月)普通自動車 新車販売台数
こちらも先程の2023年3月と変わらず、トップ10に目を向けると、トヨタ強しでその中に、日産ノート、ホンダフリードが入っているという構図になっています。
注目点💡 変わらぬ人気のトヨタヤリスとカローラ
ヤリスの人気はN-BOX同様衰えませんね~、何年もずっと1位という印象です。
さこに最近はずっと、カローラが迫ってきている印象です!💦
両車ともに、種類がとても多いのですが、どちらも人気を牽引しているのは、やはりヤリスクロス、カローラクロスというSUVモデル。ライズ、ハリアーも含めてトヨタのSUVモデルのラインナップの厚みの凄さを感じます。
注目点💡 もったいない!ホンダヴェゼル
発売直後から生産が遅れてしまって、納期がどんどん延びているホンダヴェゼル。
2022年度はなんとか14位にランクインしていますが、ここ最近の月別では20位以下となっていることも多々ございます。
予定していた「Modulo X」の発売が中止となったり、最近ではブラインドスポットインフォメーション用の部品が滞り、さらに納期遅れの要因にもなったりと人気のSUVなだけに、本当にもったいないと思うヴェゼルでございます。
新車販売台数ランキングにはいろんな要素が絡んでおりますので、単純に一般ユーザーが購入している数とは言えなかったり、昨今のご時世、メーカー側の生産調整による部分もあるかと思います。またこのランキングが個々人にとってその車への価値観にすべて影響するわけではありませんが、「たかがランキング、されどランキング」ということで今後も追っかけていきたいと思います😊
以上
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