どーも、momotaro🍑でございます。
本日(2024年7月4日)は、「月別 軽自動車 及び 普通自動車 新車販売台数」及び「2024年上期累計(2024年1月~6月)の新車販売台数」の発表が行われましたので、いつもの定例のご報告になります。
こちらのブログは N-BOXの話題を中心にお送り致しており、話が N-BOXの方に偏っておりますので、そこんところはよろしくオネゲーしますと同時に、私、 トヨタ ヤリスクロスを契約、納車待ちの状態ですので、普通自動車の方も少しづつ今後興味を持ってお伝えしたいと思います。
それでは、よろしければおつきあいください。
2024年6月 軽自動車 新車販売台数 第1位は?
ホンダN-BOXが1ヶ月振りで再び首位に返り咲き!
前月比115.2%の16,803台と前月から2,221台増やした「ホンダ N-BOX」に対して、前月1位となった「スズキ スペーシア」が前月比82.0%の12,425台と2,735台減らす結果となり、その差4,378台の差をつけてN-BOXが再び首位に返り咲きました。
やられたら、やりかえす、倍返しだ~!(笑)
N-BOXの頑張りもさることながら、スペーシアの前月比18%減の影響は大きい
新型N-BOX単独での販売台数カウント開始から、新型効果が見えず、当初前年同月比(先代N-BOXの結果)を割っている状況でしたが5月、6月に関してはほぼ同じかやや上回る結果となっており、この1万5千台前後の数字は安定して保っていくのではないかと個人的には予測しております。
一方、決算期後の4月の結果を除いて、それ以外は前月を上回ってきた新型スペーシアですが、
6月は前月から18%減らしました。
これに関しては、6月のランキングを見てみると、スズキの他の車種との生産調整の影響があるようです。
ということで、軽自動車の6月の新車販売台数を見てみましよう!
2024年6月 軽自動車 新車販売台数ランキング
注目点1 💡 新型N-BOXが再び首位に返り咲き!
3年連続新車販売台数No.1の実績は重い。
前月からずるずると1位の座を明け渡してしまう危惧もありましたが、しっかりと販売台数を伸ばしてきました。
注目点2 💡 新型スペーシアが1ヶ月天下に💦 しかし、スズキの他車は前月比を伸ばす!
前月から大幅に販売台数を落としてしまった新型スペーシアですが、一方でスズキのその他の車種のランキングの前月比を見てみると、
4位 ハスラー 127.1 %
5位 ワゴンR 114.4 %
6位 アルト 101.9 %
12位 ジムニー 109.4 %
15位 エブリイワゴン 128.8 %
と、15位以内の車種は全て前月より増加していますので、スペーシアの生産台数を調整しているのでは?いうことも考えられるのではないでしょうか。
ということで、個人的には1万5千台という数字を基準に、今後もN-BOXとの首位争いは白熱しそうな気がしております。
注目点3 💡 早くも「ダイハツ タント」が1万台を突破!
前月6,174台でついに3位にランクインしてきたタントですが、なんと早くも前月比193.3%ということで6月は11,933台になっております!凄い!😯
2位のスペーシアとの差はわずか492台と迫ってきております!
そういう意味でいうと、タントの販売停止中にスペーシアに流れていた台数が、タントに戻ってきたためにスペーシアの販売台数が減ったという筋書きも一方で考えられる気がしてきましたがどうなんでしょうね?
装備とコスパでいうと、タントは侮れませんから。
今回は、2024年上期の販売台数も発表されていますので、そちらも見てみましよう!
2024年上期 (2024年1月~6月)軽自動車 新車販売台数
注目点1 💡 ホンダ N-BOXが、唯一の10万台超えで上期1位を獲得!
注目点2 💡 ダイハツ 新型ムーヴに注目!
新型ムーヴは、本来であれば昨年に発売されていたようですが、型式認証不正の影響で発売が延期になっているということ。後席がスライドドアになり、先進安全装備も充実、特にブラインドスポットモニターもオプションでつけられるという話がネット上にありますので、発売されれば、かなり人気が出そうです。発売は今年の秋頃と噂されていますがどうなんでしょうね?
続いて、普通車の方も見てみましょう!
2024年6月 普通自動車 新車販売台数
注目点1 💡 トヨタカローラが3ヶ月振りに1位に返り咲き!
前月首位のトヨタ・ヤリスから、トヨタカローラが13,813台で首位に返り咲いております。
ちょっと不思議なのは6月3日からヤリスクロスは販売停止になっているはずですが、なぜにこんなヤリスは販売台数が多いのでしょう?不思議です💦
注目点2💡 ヤリスクロスの納期はどうなるのか?💦 スズキの新型コンパクトSUV 「フロンクス」が気になる今日この頃。
先日ブログでもお伝えしましたが、型式指定申請における不正行為で生産・出荷停止をしていた車種のうち、マツダ2車種とヤマハの二輪車に対しては出荷停止の解除が行われましたが、トヨタのヤリスクロスを含む3車種については、最終的な社内調査結果の提出を受けていないため、国の独自試験を完了できず、行政処分も引き続き検討(読売新聞オンライン)」ということらしく、いまだ生産・出荷停止中です。
またトヨタ側からの話では7月31日まで、生産・出荷停止を決め、再開については未だ決まっていないようです💦
となると、ヤリスクロス以外の車も気になってきます😓
その一つが、こちら!
先日、ティザー画像が公開されたスズキの新型コンパクトSUV「FRONX(フロンクス)」。
インド生産の車ですでにインドなどでは発売されていますが、日本仕様はどんな装備になるのか気になっております😊
注目点3💡 3位のフリード vs 先行受注2万4千台の新型フリードとの争いは次月以降!
安定した人気のコンパクトミニバン「トヨタシエンタ」。6月も8,987台で3位に入っております。
そしてこの度フルモデルチェンジしたライバルである「ホンダ 新型フリード」。
先行受注2万4千台、一部のグレードは納期約1年ということですでに大人気でございます。
新型フリードの発売は6月27日でしたので、まずは、次月7月の結果が注目されますね!
続いてこちらも2024年上期の結果も発表されておりますので、見てみましよう。
2024年上期 (2024年1月~6月)普通自動車 新車販売台数
注目点1 💡 トヨタカローラが2024年上期1位に!
注目点2 💡 ホンダ ヴェゼルが、2024年上期 SUV新車販売台数 第1位を獲得
2024年上期の累計台数は44,164台。2023年暦年の台数が59,187台のすでに約75%に達していますから、色々な要因で生産が滞っていたので、いよいよ本領発揮というところですかね!👍️
新車販売台数ランキングにはいろんな要素が絡んでおりますので、単純に一般ユーザーが購入している数とは言えなかったり、昨今のご時世、メーカー側の生産調整による部分もあるかと思います。またこのランキングが個々人にとってその車への価値観にすべて影響するわけではありませんが、「たかがランキング、されどランキング」ということで今後も追っかけていきたいと思います😊
以上
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