![](https://momotaroblog.net/wp-content/uploads/2021/06/img_exterior_03_sp-1024x567.jpg)
どーも、momotaro🍑でございます。
👇こちらの記事によりますと、
![](https://images.driver-web.jp/articles/39000/39022/OG/4ab95f5c5eae7352af5ca06a6a2c229d.jpg)
まだ発売はされておりません新型シビックのエアコンの吹き出し口(アウトレット)が世界初のようです。
旧車などを除き、大半のクルマのエアコン吹き出し口(アウトレット)には、細長い板を並べたルーバーが存在している。だが、新型シビックにはそのルーバーがない。あるのは金属製の細かいメッシュと風向調整のツマミだけ。風の向きを変える構造自体は内部に入っていて、中の構造物があまり目立たない設計になっている。
https://driver-web.jp/articles/detail/39022
![](https://momotaroblog.net/wp-content/uploads/2021/07/NBOXルーバー.jpg)
ルーバーがないことが「世界初」だとは思うのですが、厳密には知りません😅
▼ 新型シビックのアウトレット(エアコン吹き出し口)
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風が出るメッシュの内側は上下方向の開口をすぼめた筒状の構造体としている点が大きなポイントです。内部の通風口を上下させることで風向を調整していますが、通風口から上側の壁に当たった風はすぼまった形状によって下方向に、下側の壁に当たった風は上方向に出る仕組みとなっています。
https://driver-web.jp/articles/detail/39022
これによって省スペースで、角度を稼いだワイドな配風角(旧型比で上方向+12度、下方向+21度)を実現しています。ちなみに、横方向の風向の調整については、奥に隠れたフィンで対応しています。
上下方向のワイドフローを実現すると、直接顔に風が当たるのを防げて、肌や目の乾燥を抑制、乗員の周囲に心地よい風、心地よい空間を実現するそうです😊
![](https://momotaroblog.net/wp-content/uploads/2021/07/ddb300b0397d59ddd3f90691e1f0557a-1024x682.jpg)
アウトレットの中央には上下左右の風向を調整するツマミがありますが、下に向けると下に出てくるというように直感で操作できるようになっています。ただし、ノブは回せない構造です。これ以上(ノブの大きさが)大きくなると人間の心理で、回したくなってしまうんですよ。ノブは回さないで倒す構造を追求して、形状も相当悩んで作ったという裏話があります。操作のフィーリングにもこだわっていて、今回はワイドフローということで上下の操作幅も大きいので、センター位置はカチッとクリックするような機構を入れてデフォルトの位置がわかるようにしています。
https://driver-web.jp/articles/detail/39022
新型ヴェゼルの「そよ風アウトレット」といい、
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![](https://momotaroblog.net/wp-content/uploads/2021/07/pic_interior_equipment_01-1024x659.jpg)
最近のホンダは「アウトレット(エアコンの吹き出し口)ブーム」ですね😊
以上。
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