どーも、momotaro🍑でございます。
納車時、私のN-BOXに付けた前後ドラレコは「ユピテル DRY-TW8500d」という機種でございます。
記録できる時間が少ない気もしますが、比較的コンパクトですし、使い始めてから2年を過ぎましたがドライブレコーダーとして機能的に大きな不満はございません👌
ただ、これだけ普及し始めているドラレコですが、後付け感はありすよね~😅
こちらの記事👇を最近見まして気になったのですが、
あおり運転や事故など、証拠としてとても役に立ち、装着しているユーザーも多くなっているドラレコですが、標準装備としている車は少なく、オプションの設定はありますが、カーナビのようにすっきり収まるような場所も用意されていることはなく後付け感がバリバリです。
最近の車はバックカメラなども標準装備になりつつあり、自動運転技術の進化の過程から、カメラの数も増えてその中でドライブレコーダー機能も兼ねられるだろうと思っていましたが、記事の内容を見ますとそう簡単ではないようですね💦
他の方の記事も含めて、「ドラレコ」が標準装備化されないワケを少し調べてみました!
1.プライバシーの侵害やプライベートに関わる問題
ドラレコにはGPSもついてますから、いつ、どこに行ったかがわかりますし、360度撮影のものだと誰が乗ったかなんかもわかってしまいます。
役に立つ情報ではありますが、人によっては知られたくない情報でもあります。
2.法的な問題
ドライブレコーダーの記録が正式に死亡事故や重大事故の法的な証拠となるかということで、正式な証拠とされるためには、エアバッグに付いている加速度センサーのデータを保護しなければいけない、衝突時にデータが消えないようにしなければならない等、細かい項目が必要になり、1のプライバシーの問題も含めて法的な問題があるようです。
ちなみに現在はEDR(イベントデータレコーダー)で衝突時の車のスピード・エンジンの回転数、ドライバーのアクセルやブレーキの踏み具合が、搭乗者のシートベルトの使用の有無まで分かるらしいです。
3.販売形態の変化の問題
標準化されると、これまでのディーラーも含めた用品販売店のアイテムが減るという問題もあるようですね。
4.ユーザー全員が必要だとは思っていない問題
1.のプライバシーの問題とも重なるところですが、いつどこに誰と行ったかを知られたくない人もいるわけで、そこの問題もあるようです。
5.警察が嫌がる?
過去の事例として、違法に取り締まりを行った警察官がその証拠がドラレコで撮影されていたため、逆に起訴されたケースがあるようです。
業務上ドライブレコーダーが邪魔になるというのはあってはいけない話ですが、本当であれば残念な話です。
👇この話はこちらのブログから引用させて頂きました。
その他、引用先はこちら👇になります。
なお、現状国産車では「トヨタ ハリアー」の一部のグレードには、「録画機能付きデジタルインナーミラー」というドライブレコーダーみたいなものがついていますが、それはドラレコとは呼んでいないようです。
ドラレコと呼ばない理由は以下のようなことがあるという。「ハリアーのデジタルインナーミラーを企画した時点で、車両前後の映像をより高解像度で記録することだけにフォーカスした」そうだ。そうした背景もあり、「音声記録やプレビューができず、駐車時の監視にも対応しなかった。ドラレコのように衝撃を受けたときの映像は別フォルダに保存される機能は備えるものの、その感度は固定となっている」。つまり、この仕様ではトヨタとしてドラレコと呼ぶことはできないと判断したわけだ。
https://response.jp/article/2020/07/14/336546.html
なんか、少し誤魔化されている感じもしますが…😅
そのうち、車に搭載されるカメラと共用で、標準装備になるのかなあと思っていたドライブレコーダーですが、そう簡単ではないようですね😊
以上。
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