どーも、momotaro🍑でございます。
こちらの記事👇によりますと、
7月16日に都内で行われた報道関係者とのラウンドテーブル取材会で、「日本市場でのカーボンニュートラルに向けた電動化を進めるうえでは、ホンダも2024年の投入を計画している軽自動車のEV(電気自動車)展開が「キーになる」」との見解を示したそうです。
とても面白い記事でしたので、抜粋します。
EVではいかに魅力ある商品を出していけるかが、ひとつの勝負になると考えている。その方向性として出したのが『ホンダe』であり、開発はもう5年以上前になるが、次世代のEVのカタチを問うということで、チャレンジングに(新装備で)入れられるものは、全て入れるというクルマになっている。台数は少ないがデザインを含め非常に好評を得ている。このクルマがひとつの方向性であり、EVで一番上位にあるのは魅力ある商品づくりだ。(新興勢力は)脅威ではあるが、われわれは新しいホンダが創る夢の価値というもので、彼らと、まあ勝負していきたいと考えている。
https://response.jp/article/2021/07/16/347746.html
昨年、「Honda e」を試乗した時に動画の中でも言ってるのですが、プレスリリースでは「シティーコミューター」という位置づけで宣伝されてましたが、見て乗ってみるとそんなものではない。
何がコンセプトなのかよくわからないが、電気自動車でとにかく出来ることは全部やっちゃおうというそんな感じの車だと個人的には感じました😅
でも、見た目は軽自動車っぽいですし、いらないものをそぎ落としていくと、実用的なシティーコミューターとしての軽EVになるのではないか?とその時には思った記憶があります😊
日本においては、現時点でのEV販売は全体の0.6%程度となっている。ハイブリッド技術が先行したのでグローバルで見ても特殊な市場となった。その日本でEVなどを広めていくうえでキーとなるのは軽自動車だろうなと見ている。われわれも24年に向けて、いま開発を進めている。どういうEVだと、お客様が受け入れてくださるのかと、開発しながらいろいろ考えているところだ。
たとえば、航続距離はどれぐらい走れればいけるのか、などである。バッテリーは積めば積むほどコストもかかるし、クルマも重くなる。重くなるので足回りも変えるとなると、どんどん高くなるので、最適な仕様を検討しながら進めている。その辺が市場とマッチすれば、軽自動車市場でもEVという電動化が進む。過疎地においてはガソリンスタンドの廃止なども進んでいるが、電気はどこでもある。日本における電動化のカギは軽自動車になるのかなと思っている。
課題は多いですが、国内の軽自動車の割合は約4割と言われていますから、EVの普及はそこから始まるかもしれませんね。
価格がキーになることは間違いないですが😅
この絵が出したかっただけ説あります(笑)
以上。
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