昨年(2019年)11月のお話です。
どーも、momotaroでございます。
前回「因島水軍城と大山祇神社 編」の続きになります。
大山祇神社を参拝後、大三島から大島に渡り、村上水軍博物館を見学、いよいよ四国に上陸し今治城に突撃の予定でございます。
現在、大島です。
大三島からまず大三島橋を目指します。
大三島橋を渡り、「は!・か!・た!の塩!」で有名な伯方島を通り抜け、伯方橋、さらに大島大橋を渡り、
大島に渡り、大島北で降りなくちゃいけないのですが、いけないのですが、いけないのです、
やっちまいました~ (´;ω;`)ウゥゥ
見事に通過してしまいました💦
ここで降りないと、今治まで降りるところがありません😢ので、今治から再び自動車道にのり、大島南ICで降りて、下道で村上水軍博物館に向かいました。えらい時間のロスでした(;゚Д゚)
で、無事到着したのですが、なんか変なんです。
はい、休閑日でした~~~ワォー!😢
ということで、館外で見れるところとその周辺を見てきました。
村上水軍博物館(ミュージアム)HPより引用
瀬戸内を制した戦国最強の村上海賊。その村上海賊の本拠地の一つであり、小説「村上海賊の娘」の舞台となった能島城。史実に基づいた数々の戦国ロマンを体感できるのが村上海賊ミュージアムです。
能島村上家伝来の貴重な品々の展示、鎧や小袖の着付け体験など、大人も子どもも楽しめる日本唯一の水軍博物館となっています。是非おいでください。海賊の雄たけびが聞こえるかも。
館長 髙橋 剛
ついでに写活。
なんか踏んだり蹴ったりという感も否めない💦ですが、気を取り直して本日3度目の来島海峡大橋を渡り、今治市にある今治城を目指します💪
お腹が減りましたので、来島海峡SAに寄り、今治の名物「焼き豚玉子めし」を頂きました。
予想通りの味でおいしかったです😊
蛇口から出るみかんジュースもありました😲
そして、いよいよ今治城に向かいます!✋
今治城
関ヶ原の戦いの後、伊予半国20万石を領した藤堂高虎が築いた平城。
構造は、三重の堀に海水を引き入れた特異な構造で、当時は海から堀へ直接船で入ることができるなど海上交通の
要所。今治らしく海を最大限に活用した城となっている。日本三大水城の一つに数えられている。慶長14年(1609年)、高虎が伊勢国津城に移封となり、同時に天守は丹波国亀山城に移築されたと伝わる。石垣と内堀がほぼ江戸時代の姿を残している。
現在の天守(5層6階)昭和55年(1980年)に鉄筋コンクリートで建てられた。
(ウィキペディアより引用)
この今治城を築城したのは藤堂高虎という人で、築城の名手と言われています。
築城にかかわった城は20以上とも言われていたと思います。
有名どころで言えば江戸城、二条城、大阪城でしょうか?
この高虎さんはもともと北近江の出身で、信長に滅ぼされた浅井家に使えていたのですが、その後主君を7回も変えるという人で、「裏切者」と言われてたようです。
一方で築城の名手、一方で裏切者。人はわからないものです。
150~160cmの身長が平均だったこの時代に高虎さんはなんと190cm近くあったのではないかと言われています。びっくりだよ~😲
今治城は、高松城、中津城とともに日本三大水城と呼ばれています。
お堀が海とつながっていて、場内から船が発着できるんですね
もちろん堀の水は海水で、幅が50mというのも見どころの一つです。
特にmomotaroが感動したのが、2007年に復元された多門櫓です。
内部が見学できるのですが、再建されたので美しいのは当然と言えば当然ですが、
とにかく美しくて広い。内部がこんな広い多門櫓は初めてです。
後は天守の最上階から見た景観です。
今では来島海峡大橋も見えますが、やっぱり海が見えると天下をとったような大きな気持ちになりそうです。
堀と城の姿がとてもかっこいいお城でした🏯
この後、香川県の坂出市に向かい宿泊、翌朝丸亀城🏯に向かいます🚘
👇 今回の動画はこちらになります。
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