メーカー側から見ると苦渋の選択?消費者側からすると当たり前の選択? ついに来てしまったホンダ 「ヴェゼル Modulo X」が発売中止!

https://www.webcg.net/articles/-/45725

どーも、momotaro🍑でございます。

こちらによりますと、ホンダは12月1日、年内(2022年)に発売を予定した「ヴェゼル」のコンプリートカーヴェゼル e:HEVモデューロX」ですが、昨今の半導体不足、パーツ不足による影響により、通常モデルのヴェゼルを始め、同社の他の自動車も納期が長期化しているという状況から、新たな仕様モデルを追加は厳しいと判断し、発売を中止するとのことです。

ホンダ ヴェゼル Modulo X とは?

2022年1月14日 「東京オートサロン」で初公開された。

モデューロXはホンダの100%子会社である純正アクセサリーメーカー、ホンダアクセスが手がけるコンプリートカー。シャシーの改良やエクステリアデザインの変更、空力パーツの装着によってパフォーマンスの向上が図られている。

今回初公開されたホンダ・ヴェゼル モデューロXは、2モーターハイブリッドシステム「e:HEV」搭載モデルをベースに開発が行われている。モデューロXとしては2013年に登場した「N BOXモデューロX」から数えて8モデル目となる。

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ベースモデルとの具体的な相違点は、専用アイテムとなるフロントエアロバンパーやフロントグリル、リアエアロバンパーの装着と、専用のサスペンションやホイールによる足まわりの強化などとなる。ブラック塗装のドアミラーカバーやテールゲートスポイラー、ブラック加飾が施されたLEDヘッドランプ、ボディー同色とされたフェンダーアーチプロテクターやサイドロワガーニッシュ、さらにダーククロームのエンブレムも専用装備となる。

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インテリアは、ブラックでコーディネート。前後のシートデザインやシフトブーツ、本革巻きステアリングホイール、パワースイッチが専用アイテムとなる。

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新型SUV「ZR-V」の「発売延期」に続き、ついに来てしまった「発売中止」

メーカーの立場では、販売計画、生産計画はもちろんですが、開発計画もあり「ヒト、モノ、カネ、情報、時間、知的財産」をかけており、今回の「発売延期」、「発売中止」は苦渋の決断であったと思われます。

一方消費者、特に納車をお待ちの方にとっては、「すでに契約して受注している車を生産せずに何をわけのわからんもん、作っとるんやぁぁぁ!」となるのは当然のことだと思います。

最新(11月28日付け)の「ホンダ四輪車 モデル別工場出荷時期目処」を見ても、

https://www.honda.co.jp/info/20210825.html?from=top_important_area

「半年以上」「半年程度」という文字が並んでおりますので、ホンダとしてはまずはこのお待ち頂いてるモデルを最優先に製造していくという判断のようです。

となると、このZR-Vの発売延期、VEZEL Modulo Xの発売中止の影響は、今後の他の車のフルモデルチェンジ、マイナーチェンジにも影響が出てきそうですね💦

以上



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