新型「三菱デリカミニ 」個性的な外観に充実装備で、現時点で軽スーパーハイト界最強と言って過言ではないコスパを実現!😲


どーも、momotaro🍑でございます。

2023年5月25日に発売予定の新型軽スーパーハイトワゴン「デリカミニ」。
予約受注が4月5日の時点で9,000台を超えており人気と話題を集めております。
三菱eKクロススペース」のビッグマイナーチェンジ版とも言える「デリカミニ」。

3年前にこの「三菱eKクロススペース」について、「N-BOXオーナから見て羨ましいところ(装備)とちょっと残念なところ」という動画を出しました。

さらには、先日この「デリカミニ」「三菱ekクロススペース」の兄弟車である「日産ルークス」のマイナーチェンジが行われましたので、その装備についてもあらためて動画をアップしました(3年前にも動画を出しております)

ということで、今回は新型デリカミニの先進装備について見ていきたいと思います。
自動車選びは、先進装備だけではないことは、もちのろん!でございますが、重要な要素であることは間違いないと思われますのでよろしければおつきあいください。

現行「ホンダN-BOXカスタムLターボ」にはない「三菱デリカミニ Tプレミアム 」の先進装備

モデル・グレードによって、装備には差がありますが、今回は「N-BOXカスタムLターボ」と「デリカミニ T(ターボ)プレミアム」のFFモデルでの違いということで話を進めていきます。
また、「デリカミニ」は、4WDモデルの方を選択される方が多いですが、私がN-BOXのFF(2WD)を所有しており、その目線ということで申し訳ありませんがFFモデルでの違いでということにさせて頂きます。

それでは、見ていきましょう!

前方衝突予測警報[PFCW]

見えにくいクルマの動きを検知して警報。

2台前を走る車両をレーダーでモニター。急な減速など自車からは見えにくい前方の状況変化を検知し、減速が必要と判断した場合には、ドライバーに注意を促します。ブレーキの踏み遅れによる衝突事故の回避をアシストします。
PFCW = Predictive Forward Collision Warning


ハンズフリーオートスライドドア

足先だけで、ドアを自動開閉。

キーレスオペレーションキーを携帯している状態で、助手席、運転席側電動スライドドアの下に足先をスッと入れてサッと引くだけで、ドアが自動で開閉します。荷物などで両手がふさがっていても、便利な機能です。


電動格納式ヒーテッドドアミラー(ブラック)

熱線が内蔵されているため、雪や雨滴の付着を防ぐ


ルーフレール


ステアリングヒーター

寒い日でもすぐに温まるから快適。

運転席と助手席の座面の一部を温めるシートヒーターに加え、後席の足元に温風を送り込むリヤヒーターダクトを標準装備。さらにステアリングヒーターも設定。寒い日でも心地よくドライブが楽しめます。


樹脂ラゲッジボード&PVC後席シートバック

濡れたギアも気にせず積める。

樹脂仕様のラゲッジボードとPVC仕様の後席シートバックを設定。濡れたり、泥のついたアウトドアグッズも、気にせず積むことができます。
(T Premium、G Premiumに標準装備)
PVC :塩化ビニール


撥水シート生地(合成皮革&ファブリック+PVCシートバック)

濡れても拭き取りやすいシートは、アウトドアにぴったり。

飲み物をこぼした場合でもすぐに拭き取ることができ、水遊びの後でも気にせず乗ることができます


充電用USBポート(Type-A×1)(助手席シートバック)

スマートフォンを充電。

助手席シートバックに急速充電可能な2.4AのUSBポートをご用意。移動の時間をムダなく使って、USB対応機器をスマートに充電できます。


助手席シートアンダートレイ(車検証入れ付)


運転席SRSニーエアバッグ

運転席にSRSニーエアバッグも標準装備。

運転席&助手席SRSエアバッグ、SRSサイドエアバッグ、SRSカーテンエアバッグに加え、ドライバーの脚部を受け止め下肢の傷害を軽減するとともに姿勢を維持することで保護効果を高める運転席SRSニーエアバッグも標準装備しました。7つのエアバッグで、衝突安全性能をさらに高めています。
SRS = Supplemental Restraint System
(シートベルトを補助する乗員保護装置)

ヒルディセントコントロール[HDC]

急な下り坂もブレーキ制御で安心。

アウトドアの険しい傾斜はもちろん、立体駐車場の急なスロープなどを下るとき、スイッチを「ON」にすると、クルマがブレーキを制御して車速を約4~20km/hの範囲でコントロール。ハンドル操作に集中できるので、安心して下ることができます。
HDC = Hill Descent Control


デジタルルームミラー(マルチアラウンドモニター付)

デジタルルームミラー

車両後方の視認性をアップ。
ラゲッジルームの荷物で後ろが見えにくい場合や、夜間や雨天のときに、リヤカメラの映像に切り替えれば、後方の視認性を高めて安全運転をサポートします。操作も簡単。デジタルルームミラー下部のレバーで切り替えることができます。

マルチアラウンドモニター(移動物検知機能付)

見下ろしているような映像で駐車時も安心。

運転席から視認しにくい周囲の状況をデジタルルームミラー内のモニターに表示。安全を確認しながら駐車を行うことができます。 また自車の周囲を移動する人や自転車などを検知して、注意を促す機能も搭載しています。

ディーラーオプションのオリジナル9型ナビゲーション、オリジナル9型ディスプレイオーディオにT、Gに標準装備のリヤビューモニターの映像を表示することはできません。メーカーオプションの先進安全パッケージ(デジタルルームミラー(マルチアラウンドモニター付)、マルチアラウンドモニター(移動物検知機能付))を選択した場合、マルチアラウンドモニターの映像をナビ画面に表示することができます。


パーキングセンサー(フロント×4、リヤ×4)

車速約10km/h以下で前進中にソナーが障害物を検知した場合は、ソナー表示とブザーでお知らせします。


リヤサーキュレーター(プラズマクラスター付)

イオンの効果で空気をキレイに。

後席に風を送って空気を循環させるリヤサーキュレーターに「プラズマクラスター」を搭載。空気浄化や脱臭、静電気除去など、移動空間にうれしい効果をもたらします。



ということで、以上が私が気づいた範囲ではございますが、「N-BOXカスタムLターボ(FF)」にはない新型「デリカミニ T(ターボ)プレミアム」の先進装備でございました。


最後に、

車両本体価格

車種(FF)車両本体価格
三菱 デリカミニ Tプレミアム 2,074,600円
ホンダ N-BOXカスタム L ターボ2,024,000円
日産 ルークス ハイウェイスターGターボ プロパイロットエディション2,165,900円

最近、日産ルークス、N-BOXは価格改定(値上げ)が行われました。
他にも装備の有り無しは互いにあると思いますが、デリカミニはN-BOXよりもこれだけ装備が充実していて約5万円高いだけ、一方兄弟車のルークスよりも約9万円安いというのは、現時点でのコスパは凄いと思います。

また、パドラーの私としましては、兄弟車のルークスと比較して「ekクロススペース」のときからそうですが、パドルシフトが装備されているのは良いなあと思います👌



今回のデリカミニは軽スーパーハイトSUVということで現状のN-BOXとはちょっとジャンルが違うとは思いますが、次期N-BOXでSUVタイプが発売されるのか?そして「スズキ スペーシアギア」や「ダイハツ タントファンクロス」の今後の動向も気になるところです。



以上




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