ホンダ新型N-BOXのカウント開始!前評判が色々あったけど💦、N-BOX一強の時代はさらに続くのか?!「2023年10月 軽自動車 新車販売台数ランキング」

どーも、momotaro🍑でございます。

定例となっております本日(2023年11月7日)発表の「月別 軽自動車新車販売台数」のご報告でございます。

こちらのチャンネルはN-BOXの話題を中心にお送りいたしており、話がN-BOXの方に偏っておりますのでそのあたりはあたたかい目で見て頂き、ご理解頂きますようお願いいたします🙇

それでは、よろしければおつきあいください。

2023年 10月 軽自動車 新車販売台数

フルモデルチェンジした新型N-BOX(JF5/JF6)がいよいよ10月6日より発売開始!前月よりさらに台数を伸ばして2位のダイハツタントに約7千台の差をつけて第1位を獲得!


3代目新型N-BOXが10月6日にいよいよ発売開始となり、前評判ではいろいろなご意見があったものの、マイナビニュースさんの記事では、先行予約を開始(8月7日)してから10月19日までの受注台数は2.7万台まで増加しているということ、これは先代2代目N-BOXの受注時と同じペースなので順調な滑り出しとなっています。


一方で、10月は先代N-BOXの販売及び納車もまだまだあるようです。
私がお世話になっているディーラーさんでもまだ10月6日の時点で先代N-BOXの在庫が結構ありました。


ということで、新型+先代モデルの合計が10月のN-BOXの新車販売台数となりますが、その数は22,943台と前月から約11%アップとなり、17ヶ月連続1位となっています。

2位のダイハツタントは15,795台(前月比108.7%)、3位のスズキスペーシアが9,439台(前月比80.7%)という結果になっております。

ダイハツ タントカスタム、タントファンクロス
スズキ スペーシアカスタム
スズキ スペーシア


ディーラーさんの話では、まもなくフルモデルチェンジが予定されている「スズキスペーシア」は少し前から既に受注を終了していたということです。


それでは、「2023年10月分の軽自動車新車販売数ランキング」を見ていきたいと思います!

https://www.zenkeijikyo.or.jp/statistics/tushosoku

決算月を超えたということで、全体的には販売台数が前月比を下まわっている車種が多いようですね。
順位の変動はありますが、トップ10の顔ぶれは変わらず、ここのところスーパーハイト軽ではなく「スズキハスラー」(第4位)や「ダイハツタフト」(第6位)のSUV軽の勢いが印象的です。

スズキ ハスラー
ダイハツ タフト

注目点1 💡  マイナーチェンジを控えた「日産デイズ」が15位圏外へ

マイナーチェンジモデルが、11月20日発売予定ということで、すでに現行モデルは収束に向かっているのでしょう。「ホンダ N-ONE」と入れ替わる形で圏外になっております。

注目点2 💡 何と言っても、まもなく正式発表の「新型スペーシア」!

グレード別ではありますが、ついにスズキさん単独としては初の電動パーキングブレーキを搭載、

さらには先代N-BOXをかなり研究してきており、まさに痒いところに手が届く安全・先進・快適装備の充実度はハンパない感じでございます。

私個人的には、カスタムターボモデルの「スペーシアカスタムXSターボ(FF)」が気になっておりまして、そこに絞って以前に動画やブログでお伝えしております。


よろしければ見てください。

スペーシアカスタムXSターボ(FF)

エクステリアも先代N-BOX風、内装も先代N-BOX風と言われても否めない感じではありますが💦、新型N-BOXがこれとは対極的なデザインに生まれ変わりましたので、面白い展開になっています。

個人的に気になる装備としましては、

・全車速追従ACC&車線維持キープ(ACCにカーブや車線変更時の速度制御を追加

・発進お知らせ機能(先行車・信号切り替わり

・ステアリングヒーター

・マルチユースフラップ

・ヘッドアップディスプレイ

画像は現行スペーシアのHUD

また正式に発表されておりませんが、燃費がターボモデルFFの場合WLTCモードで「21.9km/L」、車線維持キープは「0km/h」からのようなのでここも注目しております。

私自身、今後実際に拝見して試乗もしてみたいと思っております。
その模様を映像でお見せ出来るかわかりませんが、感想はまたこちらの方でご報告したいと思います。

さて、続いてはついでといってはなんですが、普通自動車の方も簡単に見ていきたいと思ったのですが、何故か?「日本自動車販売協会連合会 」のHPが見られないので、「グーネットマガジン」さんの記事からランキングを引用させていただきます。

2023年 10月 普通自動車 新車販売台数

順位ブランド通称名台数(台)前年比(%)
ヤリス(トヨタ)15,917112.6
カローラ(トヨタ)11,817121.2
ルーミー(トヨタ)11,022135.3
シエンタ(トヨタ)10,66899.3
プリウス(トヨタ)8,767338.1
ノア(トヨタ)8,020111.9
ヴォクシー(トヨタ)7,307101.5
ヴェゼル(ホンダ)7,085164.9
ノート(日産)6,75388.8
10セレナ(日産)6,188139.2
https://www.goo-net.com/magazine/newmodel/car-news/193175/

注目点 💡 なんとここに来て「ホンダ ヴェゼル」がトップ10入り!(8位)

パーツ不足により長期の納期遅れ、一部グレードの受注停止など、生産が滞っておりましたが、ある程度落ち着いてきたのでしょうか?来年にはマイナーチェンジも予定されているという噂もありますのでそのあたりの絡みもあるのかもしれませんね🤔

新車販売台数ランキングにはいろんな要素が絡んでおりますので、単純に一般ユーザーが購入している数とは言えなかったり、昨今のご時世、メーカー側の生産調整による部分もあるかと思います。またこのランキングが個々人にとってその車への価値観にすべて影響するわけではありませんが、「たかがランキング、されどランキング」ということで今後も追っかけていきたいと思います😊


以上

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