MAZDA初の量産EV「MAZDA MX-30 EV MODEL」を発売!HONDA eと簡単に比べてみました。

どーも、momotaro🍑でございます。

本日、マツダ初の量産電気自動車「MAZDA MX-30 EV MODEL」が発売になりました。

マツダ、初の量産電気自動車「MAZDA MX-30 EV MODEL」を発売
―2050年カーボンニュートラルに挑戦。その第一歩となる電気自動車が登場―マツダ株式会社(以下、マツダ)は、「MAZDA MX-30 EV MODEL(エムエックス サーティ イーブイ モデル」を、全国のマツダの販売店*1を通じて、本日発売

年間の販売予定は500台だそうです。




グレードは、「EV」、「EV Basic Set」、「EV Highest Set」の3種類で一番価格の安い「EV」グレードが、4,510,000円~ということで、Honda eの価格と同じになっています。

気になるのはやはり、一充電の航続距離ですが、WLTCモードで256㎞となっています。
こちらも、Honda e が283kmですから似たような距離になっています。

ということで、主要諸元を簡単に「MAZDA MX30 EV」と「HONDA e」で比べてみました

MAZDA MX-30 EV

駆動方式:2WD FF
全長x全幅x全高 mm:4,395x1,795x1,565
室内寸法 mm:1,835x1,500x1,135
ホイールベース mm:2,655
トレッド(前/後)mm:1,565
最低地上高 mm:130
乗車定員:5
車両重量 kg:1,650
ブレーキ(前/後):ベンチレーテッドディスク/ディスク
最小回転半径 m:5.3

HONDA e

駆動方式:2WD RR
全長x全幅x全高:3,895x1,750x1,510
室内寸法:1,845x1,385x1,120
ホイールベース:2530
トレッド(前/後):1,520/1,515
最低地上高:145
乗車定員:4
車両重量:1,510
ブレーキ(前/後):ベンチレーテッドディスク/ディスク
最小回転半径m:4.3

MX-30はHONDA eに比べて一回り大きいボディーに5人乗りで前席の居住性は高そうですが、後席は結構狭いようです、駆動方式はFF、EV専用車でのボディーではないので、小回りがきくシティーコミューターという感じでもなさそうですね。
ドアが観音開きなのが特徴ですね。

MAZDA MX-30 EV

定格出力 kw:80.9
最高出力 kW/rpm:107<145>/4,500-11,000
最大トルク N・m/rpm:270<27.5>/0-3,243
総電圧 V:418
総電力量 kwh:35.5
個数:192
容量 Ah:100一充電走行距離km:256(WLTC)最終減速比 4.352
タイヤ(前後とも):215/55R18 95H
急速充電時間 40分(80%)

HONDA e

定格出力 kw:60
最高出力 kW/rpm:100<136>/3,078-11,920
最大トルク N・m/rpm:315<32.1>/0-2,000
総電圧 V:355.2
総電力量 kwh:35.5
個数:192
容量 Ah:50
一充電走行距離 km:283(WLTC)
タイヤ(前/後) 185/60R 16 86H / 205/55R16 91V
急速充電時間 30分(80%)

動力性能としては車重が小さい分、HONDA eの方が良いように想像しますが、実際はどうなんででしょうね?

MX-30は基本はハイブリッドモデルなので、それのEV版ということですから、EV専用のHONDA eと比べると、エクステリア、インテリアの未来感は薄いですが、自動車としてはマツダらしい質感が高くかっこいいモデルだなあと思いました。
あとマツダとしての走りも気になるところです。


正直、どちらの車もまだ街乗り用だからと言っても一充電の走行距離が安心できるところまでは来ていないと思うので、これからが楽しみだと思いました😊

以上

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