どーも、momotaro🍑でございます。
「くるまのニュース」さんにこんな👇記事がございました。
ハンドルから手を離さずにシフト操作ができ、ATでもMT感覚でスポーツ走行が可能な「パドルシフト」。じつはパドルシフトには、ステアリング上に装着されてステアリングを回すと一緒に回るタイプと、コラムから伸びていてステアリングを回しても一緒に回らないタイプの2種類があります。
https://kuruma-news.jp/post/425766
そのメリット・デメリットはなんでしょうか。
つまり、パドルシフトには2種類あって
1.ハンドル(ステアリングホイール)に引っ付いていて、ハンドルを回すと一緒にパドルシフトも回るタイプ(N-BOXはこのタイプ)
2.ハンドルとは分離されたコラムからパドルシフトが伸びていて、ハンドルを回してもパドルシフトは同じ位置に固定されているタイプ
ということでございますよね。
過去にパドルシフトに関していくつか動画を出しておりまして、そのときに頂いたコメントの中では、
・ パドルシフトは、ほぼ使っておりません。
・長い下り坂の時に使います。
・長い下り坂以外にも街中でもブレーキングするときなど頻繁に使います。
・MT車感覚で乗りたい時に使います。
など、みなさんそれぞれの使い方をされておりました😅
話を元に戻しまして、その2タイプのパドルシフトですが、
まず、ステアリング側に装着されているパドルシフトのメリットとデメリットはなんでしょうか。
https://kuruma-news.jp/post/425766/2
メリットは、パドル自体を小さくできることです。小ぶりでも操作性が悪くなりません。また、半回転以下のステアリング操作、つまりステアリングを持ち替える必要のないくらいのコーナーなら、コーナリング中でも楽に変速操作が可能です。これはサーキット走行などでは有効になります。
では、デメリットはなにかといえば、半回転以上のステアリング操作をおこなってステアリングを持ち替えると、パドルの左右が分からなくなるということです。
一方、コラム側にパドルが装着されていれば、どれだけステアリングをグルグル回してもパドルの位置は動かないので、わかりやすくパドルでのシフト操作が可能です。
ただしコラムからスイッチを伸ばすため、パドルのサイズはハンドル装着の場合よりも大振りになります。これはデメリットかもしれません。
https://kuruma-news.jp/post/425766/2
さらに、左コーナーのときは右手がステアリングの頂点以上に切り込むと(右コーナーのときは左手が頂点以上)、どんなにパドルシフトが大きくても変速操作はできません。つまり右手は常にステアリングの右半分の180度の範囲内、左手は左半分のなかにあることが前提となります。
momotaro🍑は、止まるときには、まずパドルシフトでシフトダウン、それからブレーキという感じでかなり頻繁にパドルシフトを使う方です。(シフトアップはあまり使いませんが😅)
また、くねくねのアップダウンのある峠道なんかもよく走ります(攻めているわけではありません。あくまで移動の途中です😅)が、そういうときに思うのは、先ほどのタイプで言うと、コラムにくっ付いていて、ハンドルを回しても動かない方が良いなあと思ったりします。
くねくね道では、やはりハンドルをかなり回しますので、アップか?ダウンか?どちらのパドルかわからなくなります💦
なので、少しでも指が届きやすいように「パドルシフトエクステンション」なるものをつけてます。(実際にはエクステンションの端の方は引くのに力がいりますし、パドル本体に変な負荷がかかりそうなので、そこまで引けるエリアは広がってないんですけど😅)
では、量産車は、どうなのでしょうか。
実際に採用されている車種を見てみると、どうやら日本車やドイツ車といった日本人にとって身近なクルマは、ステアリング側に装着する例が多いようです。ただし、三菱「ランサーエボリューションX」などはコラム側についていました。また日産「GT−R」は、登場当時コラム側に付いていましたが、2017年モデルからステアリング側にパドル位置を変更しています。また、イタリア車やフランス車は、多くがコラム側に付いているようです。
https://kuruma-news.jp/post/425766/2
試乗車も含めて、momotaro🍑は今までコラムにくっ付いているタイプのパドルシフトを運転したことがないので一度運転してみたいと思っております😊
みなさんはどんな感想をお持ちでしょうか?
以上
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