HONDA 全車『HondaSENSING』の先に『あなたのためのHondaSESING』へ🚘

https://response.jp/article/2021/08/10/348472.html

どーも、momotaro🍑でございます。

先日、『11代目 新型シビック』について動画に致しましたが、


着実に進化を遂げている『HondaSENSING』。

確実に1歩1歩リアルにブラッシュアップしている一方で、現在の社長、三部敏宏さんが、『2050年、ホンダ車が関わる交通事故での死亡者をゼロにする』という目標に向かい、マクロ的にも新たな試みが行われているようでございます。

Response」さんのこちら👇の記事。

【ホンダ安全チャレンジの最前線】2050年事故死者ゼロへ…MRIで脳活動を解析、オーダーメイド支援 | レスポンス(Response.jp)
ホンダは2021年4月に就任した三部敏宏社長が、2050年にホンダ車が関わる交通事故での死亡者をゼロにするという安全目標を掲げた。ホンダ車には二輪も含むのでハードルは高い。未知の領域でのアプローチを含めた挑戦の現場を2回にわたってリポートす...


MRIの中に寝そべって運転する独自のシミュレーターを開発

被験者は仰向けに寝そべってハンドルを握り、MRI(磁器共鳴画像法)装置の中に頭部を置いてシミュレーターによる運転を始めた。足元にはアクセルとブレーキのペダルもある。

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ホンダが開発したこのシミュレーターには都内の事故多発地点などを再現した交通映像が組み込まれている。ドライバー役の被験者は頭部に装着したミラーで映像を見ながら、車線変更や交差点での信号待ち、右折などほぼ無数に設定できる運転シーンを走り抜けて行く。

短い休憩をはさみながら計測はワンセットで約40分行われる。被験者には、ホンダのテストドライバーや一般の人など幅広い運転技量の人が参加している。被験者以外ではホンダのスタッフやMRI技師ら3人が計測に従事し、MRIから刻々と得られる脳の活動のほか、視線の動き、アクセルやブレーキ操作などのデータを収集する。

https://response.jp/article/2021/08/10/348472.html

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恐らく世界の自動車メーカーでも前例のないMRIと運転シミュレーターを組み合わせた脳科学の活用から、ホンダが目指す安全の世界とはどのようなものか? この研究開発を担当する本田技術研究所チーフエンジニアの樋口実氏は「リスクが高いドライバーがリスクのある操作をした場合、それをAI(人工知能)がリスクの少なくなるように誘導して教えてくれるといったクルマを想定して開発を進めている」と目標を示す。


「あなたのためのホンダセンシング」

高石秀明氏(本田技術研究所エグゼクティブチーフエンジニア。高ははしご高)は、一連の研究によって、ホンダの安全運転支援システムである「ホンダセンシング」はやがて、「一人ひとりに合わせたセッティングという領域に踏み込めるので、『あなたのためのホンダセンシング』が実現できる時代になる」と指摘する。

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事故リスクの少ない模範的ドライバーのデータをモデルに、実際に運転するドライバーの事故リスクが高い運転の場面を車(AI)が学習しそれをリスク回避するようAIが音、視覚、振動などの情報をドライバーに伝えたり、車を制御していくのでしょう。その情報や制御は個々のドライバーに最適化される。

高石氏は「新たなステージとして人本来の力を活かすという領域まで踏み込んでやっていく。人としての成長プロセスを歩んでいくことで、『もっと行動したくなる』という領域に結び付けるようにしたいと話す。

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あくまで機械に操られるわけではないというところが良い!😊

以上。

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