前期モデルより燃費が良くなってきた?!ホンダ N-BOX 特別仕様車で、一生に一度は見ておきたい「額縁紅葉」を見に、往復約250kmの快適ドライブ!

どーも、momotaro🍑でございます。

先日、紅葉が一般公開されている映え映えスポットであります但馬安国寺の「ドウダンツツジ」を見に、N-BOXカスタム特別仕様車Lターボで「大阪」から「兵庫県豊岡市」まで主に国道9号線を走ってドライブしてまいりました!

主に国道9号線を走る!


過去に何度かこの但馬安国寺の紅葉を見に行っておりますが、その周辺にもよく訪れる場所がございまして、入るとお肌がまるでシルクのように滑らかになる「シルク温泉」、そして出石(いずし)焼の白地の小皿に盛られる出石そばで有名な但馬の小京都「出石(いずし)」でございます。

今回は、「お家」→「安国寺」→「シルク温泉」→「出石」→「お家」と約250kmの距離をN-BOXでドライブして参りましたので簡単にお伝えし、最後に燃費の報告をさせて頂きたいと思います。

映える紅葉! 但馬安国寺のドウダンツツジ

但馬安国寺(兵庫県豊岡市但東町相田327)は、1345年光厳上皇の「諸国寺塔毎国各一所」の院宣を受けて、太田氏(但馬守護職)がその菩提寺として建てられましたが1717年火災により消失、その後、現在の地に再興されたということです。

但馬安国寺


安国寺の本堂座敷から見る裏庭の紅葉した「ドウダンツツジ」の美しさは有名で、「額縁紅葉」とも言われています。インスタ映え映えでございます!

本堂の中に人を入れる時間を区切って頂いているので、本堂の外からも中からも撮影が出来るようになっています。

本堂の外から撮影
本堂に上がって撮影


外からの光で本堂の中もほんわりと赤くなっているのが素敵で、素人が撮影してもそれなりの写真になるのも凄い。まさに額縁紅葉でございます。
ちなみにこのドウダンツツジはこのほぼ額縁に収まる程度にしか咲いていなくて、その他は緑色なんですよ。

そして紅葉を満喫した後は、日帰り温泉へ

トロトロ温泉 美人の湯! シルク温泉

こちらも以前から何度も訪れている温泉でございます。


シルク温泉やまびこ(兵庫県豊岡市但東町正法寺165)は、

地下1,100mの古代花崗岩から湧き出る天然温泉。
高成分な2種の重曹泉をもち、肌がつるつるになると評判のお湯です。豊かな緑に囲まれた田園のいで湯 で、のどかな時間に浸ってください。浴場「山の湯」と「花の湯」が男女日替わりで、水車のある露天風呂や山並みを眺められるサウナなどがそろっています。
館内にはエステサロン、食事処、喫茶、土産処、宿泊施設をととのえています。
https://tantosilk.gr.jp/sightseeing_spot/silkonsen/

【第1泉源(露天風呂)】
 泉質
 重曹泉(含弱放射能-ナトリウム-炭酸水素塩・硫酸塩・塩化物泉)炭酸水素イオン 4200mg(試料1kgあたり中の濃度)
 効能
 温泉の一般的な効果の他に以下の効能があります。
 [入浴]慢性皮膚病、慢性消化器病、やけど、切り傷、動脈硬化症(42℃以下)、痛風、高血圧症(42℃以下)、慢性胆嚢炎、胆石症など

【第2泉源(内風呂)】
 泉質
 重曹泉(ナトリウム-炭酸水素塩・塩化物泉)炭酸水素イオン 1650mg(試料1kgあたり中の濃度)
 効能
 温泉の一般的な効果の他に以下の効能があります。[入浴]慢性皮膚病、慢性消化器病、やけど、切り傷など


内湯、外湯の数も多く、とても静かな環境でゆったりと過ごすことの出来る温泉です。
泉質も素晴らしく、第1泉源、第2泉源ともに重曹泉(炭酸水素塩泉)ですが、時間の経過とともに炭酸ガスが抜け、弱アルカリ性に変化するようで、いわゆるお肌がつるつ、すべすべ、とろとろになる美人の湯です。

そして、お風呂に入ると腹が減るということで出石(いずし)へ向かいます。

城下町へ行こう!但馬の小京都 出石

出石は、江戸時代に仙石家がおさめた城下町。
出石城跡周辺にはその面影が今も残り、但馬の小京都と呼ばれ趣深い町並みを歩くとても心が落ち着きます。

出石城 西隅櫓(模擬復元)と石垣
出石城 登城門と登城橋(復元)

日本最古の時計台 辰鼓楼(しんころう)

辰鼓楼(しんころう)は、出石城旧三の丸大手門脇の櫓台にある、日本最古と伝わる時計台です。
本体は明治4年(1871年)、太鼓を鳴らして時を知らせる楼閣として建てられました。
辰の刻(7時から9時)の城主登城を、太鼓の音で知らせていたとも言われています。

現在の時計台の姿となったのは、明治14年(1881年)のこと。
城下町で開業していた蘭方医、池口忠恕が大病を患った際、多くの人々が病気快癒の願掛けをしました。
池口はそのお礼として、私費でオランダ製の機械式大時計を取り寄せて寄贈しました。
寄贈にあたり、町の青年二人を東京に派遣して、時計作りやメンテナンスの技術を学ばせたとも伝わります。

蘭方医と町の人々との交流がきっかけで生まれた時計台。
今では3代目の時計が、出石のシンボルとして時を刻み続けています。

https://daytrip-izushi.jp/about/shinkoro/

風情ある町並み


出石と言えば「出石皿そば」

出石皿そばの歴史

宝永三年(一七〇六)に出石藩主松平氏と信州上田の仙石氏がお国替えとなりました。
その際、仙石氏と供に信州から来たそば職人の技法が在来のそば打ちの技術に加えられ誕生しました。
その後、出石焼きが始まり白地の小皿に盛る様式が確立されました。
今では、約50軒ものそば屋が並ぶ関西屈指のそば処として知られています。

http://www.izushi.jp/sarasoba/

およそ50件もあるので、お店によって出されるお蕎麦もそれぞれですので、何度行っても楽しめます。
今回は「沢庵」さんというお店に行ってみました!


基本は二八蕎麦ということで店主の方が、お客さんに時間をおくとどんどん不味くなるので早く食べてくださいと言っているのが印象的でした。
最初は塩だけで食べてくださいということで、通ぶって食べてみましたがとても美味しかったです。
出石そばはだいたい標準的に、1人前が蕎麦が小皿で5皿、薬味にねぎ、わさび、大根おろし、生卵、山芋というのが定番だと思います。
大変おいしゅうございました。ほぼ満足ですが、一盛りの蕎麦がやや少なかった気がします(笑)

幕末ファンなら訪れたいあの場所

幕末ファンであれば「出石」と聞いてピンとくるのは、維新三傑の一人「桂小五郎(後の木戸孝允)」でございます。
1864年7月の「禁門の変(蛤御門の変)」で長州藩は朝敵に、長州藩士の「桂小五郎」も幕府から追われる立場となり、京都からこちら「出石」に落ち延び九ヶ月ほど潜伏していました。
後に妻となる芸姑の「幾松」もこちらに来たということでドラマなどでもよく取り上げられていますよね。
現在その場所には石碑が立っています。

桂小五郎居住跡 石碑

ますます快調になってきている私のN-BOX

大阪からですと福知山市を超えたぐらいあたりからは、信号も車も少なく、そして山々の長めも雄大でとても気持ちよくドライブできる豊岡の出石周辺です。

以前に走行距離が5,000kmを超えたぐらいから、感覚的に、エンジンもより滑らかに回るようになりとても快調だということをお伝えしましたが、その後もとても良い感じです。


そんなドライブの燃費です。

行き帰りで、亀岡市、福知山市で僅かですが渋滞があった程度のドライブで、

総走行距離253.1km平均燃費は25.0km/lとなりました。

前期モデルで同じような時期に同じような道を走ったときで燃費22~23km/lぐらいだったので、後期モデルに乗り始めた頃は前期より燃費が悪いという印象でしたが、最近はそうでもないかも?と思うようになっております(笑)

まあ走行環境にって燃費は変わりますので一概には言えませんが、おもしろい結果が出ております。

どちらしても、N-BOXでのドライブは本当に快適です👍😊

以上

コメント