丹波篠山(兵庫県)で人気の「小西の黒豆パン」を買いに、HONDA N-BOXでドライブ!【中編】

※ 2019年9月のお話ですので何か変わっていることがあるかもしれません。予めご了承ください。

N-BOXは丹波篠山市内に入りました。現在地はここなんです。

現在地
現在地

ここからまずは休憩がてら、篠山城跡の南側を抜けて、大阪で激安スーパーとして有名なラ・ムーに向かいたいと思います。

ラムー
ラムー

ファミリーマートを出発してからここまで、アダプティブクルーズコントロール(ACC)を使いながらの運転でしたので、ストレスなく非常に快適でございました😊

高速道路ではなくても、信号機が少ない道では。ほんとにありがたいです。
激安スーパー「ラ・ムー」へ行く目的は併設されている「パクパク」というお店で100円のソフトクリームを食べるためでございます。
どこに行ってもケチケチしてしまうのがmomotaroでございますよ。

ラムー
ラムー
パクパク
パクパク

小休憩もできましたので、篠山城址に向かいます🚘

篠山城址

篠山城1
篠山城1

篠山城は関ケ原の戦いから9年後の1609年に、姫路城同様、豊臣派の大名、福島、毛利、小早川、蜂須賀、宇喜多、黒田、小西、加藤清正、加藤嘉明などがあげられるでようか?ににらみをきかせる西国の抑えとして築城されました。

初代城主は松平康重。この康重は家康の落胤(侍女との子)という説もあるみたいです。
西国の抑えということもあり、築城は西国のおよそ20藩の諸大名が携わり、延べ8万人の人たちが動員され、わずか半年で完成したと言われています。

その諸大名には、助役として、大河ドラマ「功名が辻」の主人公「山内一豊」、縄張りには築城の名手「藤堂高虎」、普請奉行には、現在の姫路城の初代城主「池田輝政」等と有名な大名がずらり。

なお現在は跡地となっているように、明治以降、建物は取り壊し焼失し、内堀もほぼ埋め取られ公園となり、残っているのは外堀や石垣等のみとなっています。

なお藩の公式行事などを行っていた二の丸大書院は2000年に復元されています。

では、二ノ丸に向かうため、鉄御門虎口を通ります。

篠山城 鉄御門跡
篠山城 鉄御門跡

石垣は、野面済み、打ち込みはぎ、きりこみはぎ等、色々と見られます。

篠山城 石垣
篠山城 石垣

虎口を進み二の丸へ

二の丸には、大書院以外にも、小書院(こしょいん)、中奥御殿(なかおくごてん)、奥御殿(おくごてん)、台所(だいどころ)、井戸などがあり、さらに築山を持った庭園もあったとのことです。周囲の石垣の上にあった多門櫓で囲われていて公式行事の場所であるとともに城主の生活場所でもあったということです。

篠山城 二の丸跡
篠山城 二の丸跡
篠山城 大書院
篠山城 大書院

さらに、本丸へと進みます。

こちらが本丸になります。

二の丸に比べて、本丸が小さいのはもともと二の丸が本丸で、南東の隅、これから向かいますが、そこに天守台が作られたことによりその周辺を本丸としたとのことです。
ですので殿主丸(てんしゅまる)と呼ばれたようです。

篠山城 本丸跡
篠山城 本丸跡


本丸の中に青山神社があります。松平家にかわり1748年から篠山藩主となった青山家の藩主を祭っています。ちなみに青山家はこの後、明治までずっと篠山を治めます。この青山家は東京の青山と関係があるらしいです。しらんけど💦

篠山城 青山神社

天守台が見えてきました。

篠山城 天守台
篠山城 天守台

ただ、結果的には天守台には天守は作られず、4m四方で単層の隅櫓が作られたそうです。
城郭が堅固すぎるために江戸幕府が天守を作るのを中止させたとのこと。
篠山城はそれほどのお城だったということですね。

今見えている一つ飛び出した山が、明智光秀に滅ぼされた波多野氏の居城「八上城」があった丹波富士だそうです。

篠山城 丹波富士
篠山城 丹波富士

後編に続く…

👇 動画はこちらになります。

コメント

  1. この動画を観てなかったです😊
    他にもあると思いますが…💦
    YouTubeの「ホーム」に載らない動画もあるんですね😳
    「再生リスト」のタブのところからは見つけることができました。
    ブログを見たら面白そうな動画って思ったので、前編・中編・後編と続けて観ようと思ってます♪
    では、今から…
    キョロ(゚∀゚≡゚∀゚)キョロ
    大丈夫、今日は暇だからこっそり観てればバレません😊

    • momotaro momotaro より:

      いつもありがとうございます🙇
      ホームに出てるはずので、もう一度ちゃんと見てください😊
      この時点では後編がまだなかったと思います😅

      バレないようにお願いします(笑)